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更新日:2013年4月2日

京丹後市新規就農者の声

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写真:就農者●●さん

京丹後市大宮町奥大野在住
青木さん
(昭和37年生まれ)


 

<主な栽培品目と面積>

約2haほどの面積で、年間70種類ほどの野菜を栽培しています。
今後、新たに1haの圃場の育土を進めています。

1.就農のきっかけは?

微生物を応用した農法への興味
バブル崩壊による勤め先の業績不振と業界全体の衰退
COP3(地球温暖化防止京都会議)開催による自然環境への関心
自分自身の企業人としての適正に疑問をもったこと

2.就農で苦労したことは?

有機農業が社会的に認知されていない時代であり、またネット情報も整っていなかったため、情報入手が困難でした。

3.就農して良かったことは?

有機栽培の指導者がいなかったため、すべての失敗が、現在の直感力を養うベースとなったことです。

4.農業をしていて最もやりがいを感じる時は?

商品(作品)が、消費者に正当に評価されたときです。

5.農業で一番大変なことは?

天災による損害です。

6.これから就農しようと考えている人に一言

民主主義で重要なことは「多数決」ではありません。「参加」と「自治」です。
民主主義の衰退した都会では、行政におまかせで、自分ひとり(あるいは仲良し)の世界に浸っていても良いかもしれませんが、民主主義のまだ残っている地域で暮らすには、その地域に入り込み、自分たちで運営しようとすることに意義があり、またそこに醍醐味があります。
「田舎暮らし(=田舎環境利用生活)希望者」は望みません。
「地域社会生活参入希望者」こそ、来たれ京丹後へ!

 

写真:就農者の梅本さん

京丹後市弥栄町黒部在住
梅本さん
(昭和38年生まれ)


 

<主な栽培品目と面積>

有機野菜を約100種類、約4haで栽培しています。

1.就農のきっかけは?

もともと食べることに興味があり、インスタント食品会社に一旦就職したものの、自信を持って自分の子どもに社会貢献していると言えるかどうか疑問に思いました。
そのため、体に良いものを作りたいと考え、食べ物の根幹は農業であると考えたことがきっかけです。

2.就農で苦労したことは?

担保も無く、お金を借りる際に苦労したが、地元の人の協力を得て就農することができました。
無農薬栽培に取り組み始めた頃は、本当に無農薬で栽培しているのかと信用されないことも多くありましたが、実際に農場に来てもらうことによって信用を得ることに努力しました。

3.就農して良かったことは?

自然の中で仕事をすることは気持ち良いし、喜びです。
有機野菜は規格が無いのでロスが少ないことです。
有機野菜を栽培している人同士で取引先を紹介しあったりするなど、生産者同士のつながりが深いことです。

4.農業をしていて最もやりがいを感じる時は?

人の健康や命を預かることにやりがいを感じています。
また、消費者の「おいしい」の一言が励みになるし、リピーターのお客様がいることが嬉しいです。

5.農業で一番大変なことは?

有機野菜に対する消費者ニーズが高まってきているのを実感していますが、今の農業者が慣行栽培を変えられないため有機農業が広がりにくいです。その結果、有機野菜の供給が不足している状況です。
大規模・大型化の事業や制度に比べ、小規模・小型化のものは少ないと感じています。

6.これから就農しようと考えている人に一言

農業はなくてはならない職業ですし、人の命や健康を支えるため、やりがいもあります。
消費者の方々が理解してくれる限り、TPPは怖くありません。
みんなの健康と命を預かる有機農業に是非一緒に取り組みましょう。

 

写真:就農者の松宮さん

京丹後市久美浜町金谷在住
松宮さん
(昭和51年生まれ)


 

<主な栽培品目と面積>

ハウス:キュウリ2作12a、ほうれん草12a、米1ha、とうもろこし20a、ブロッコリー30a

1.就農のきっかけは?

一旦会社に就職したものの、家が農家であることもあり、いずれは継ぎたいと考えていました。そのため、34歳で就農しました。親に甘えることなく、経理と技術を自分で身に付けたいと考え、経営を親と分離しました。

2.就農で苦労したことは?

1年目は収穫などのスケジュールが分からなくて、寝ることが出来ない日もありました。また、病気の原因と対策の方法が分からなくて、父に聞いたりインターネットを使って調べたり大変でした。また、売り先の確保にも苦労しました。

3.就農して良かったことは?

毎日楽しく過ごしています。サラリーマンの時よりも子どもと一緒に過ごす時間が増え、会話をする機会が増えました。人との付き合いが増え、生まれた人脈から販路が拡大することもあります。今後は、もうすこし栽培面積を増やし、地域の農地を守ることで地域貢献も出来ていると思います。

4.農業をしていて最もやりがいを感じる時は?

自分で作ったものが評価され、市場で高値で取引されると本当にうれしいです。また、「おいしい!」と言って個人の方にお買い求めいただくとやりがいを感じます。

5.農業で一番大変なことは?

雪が降った時の除雪作業が大変です。丈夫なハウスを建てたり、地下水を活用して消雪するなど努力しています。就農する際の初期投資を行政からの補助や制度がもう少し充実し、負担が軽くなれば良いと思います。

6.これから就農しようと考えている人に一言

京丹後は米、野菜、魚、果樹など何でも美味しいです。都会とは違い、農家が多いので困ったときはすぐに聞くことができますし、皆さん親切に教えてくれます。是非、前向きに農業に取り組んでください。そして自分が作ったものが売れる喜びを味わって欲しいです。

 

お問い合せ先

部署名:農林水産部農政課 

電話:0772-69-0410

ファックス:0772-64-5660

Eメール:nosei@city.kyotango.lg.jp

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