ホーム > 市政情報 > 市政・情報公開 > 市の計画・施策 > 京丹後市生物多様性を育む農業推進計画

ここから本文です。

更新日:2017年6月19日

京丹後市生物多様性を育む農業推進計画(2期)

京丹後市生物多様性を育む農業推進計画(2期)を策定しました

計画の趣旨

京丹後市生物多様性を育む農業推進計画
京丹後市
生物多様性を育む農業推進計画 
 農業は、人の生命の源である食料を生産する最も基本的な営みです。その営みは、自然界の仕組みを利用・工夫しながら発展し、長い年月をかけて、豊かな農村文化や田畑・里山環境を育んできました。
 20世紀以降、化学合成肥料・農薬の普及は、農作物の大量生産を可能にした反面、土が持つ自然循環機能を低下させ、過剰施肥による水質汚染問題など、農業を取り巻く自然環境や生態系に大きな影響を及ぼすようになりました。 
 また、近年、食の安全・安心や生物多様性(※1)など、消費者の「環境」に対する意識の高まりから、できるだけ化学合成肥料・農薬の使用量を削減することが求められています。 
 このような中、国は、農業の持続的な発展には、環境と調和のとれた農業生産の確保が重要だとし、平成18年度に「有機農業の推進に関する法律」(※2)を制定し、平成19年度には「農地・水・環境保全向上対策」(※3)により、地域でまとまって環境負荷を低減する先進的な営農活動への支援を始めました。
 また、京都府では、平成22年3月に「京都府人と環境にやさしい農業推進プラン」(※4)を策定し、有機農業を含めた環境への負荷を低減する「人と環境にやさしい農業」の推進を図っています。 
 このため、京丹後市では、豊かな自然・農村環境を後世にわたり維持・継続できるよう、「生物多様性を育む農業※」を推進し、持続可能な農業の発展を目指します。

※「生物多様性を育む農業」 
 農業の持つ物質循環機能を活かし、環境への負荷をできる限り低減して、多様な生物を育み、消費者の求めるより安全安心な農産物を生産する農業。

※1「生物多様性」 
 生き物の「個性」と「つながり」。地球上の生きものは、様々な環境に適応して進化し、3,000万種ともいわれる多様な生きものが生まれました。多様性は、生態系の多様性(森林、里地里山、河川、湿原、干潟、サンゴ礁など)、種の多様性(動植物から細菌などの微生物まで)、遺伝子の多様性(同じ種でも異なる遺伝子を持つことで、形や模様、生態などに多様な個性があります)の3つのレベルでとらえられ、生物多様性のたくさんの恵みによって、私たち人間を含む生きものの「いのち」と「暮らし」が支えられています。現在、地球上の種の絶滅のスピードは加速化し、たくさんの生きものたちが危機に瀕しています。特に、地球温暖化は、多くの種の絶滅や生態系の崩壊を助長する世界的な問題です。(環境省ホームページ参考)

※2「有機農業の推進に関する法律」 
 平成18年12月、有機農業の推進に向けて、基本理念を定め、国や地方公共団体が果たすべき責務や施策の基本となる事項を定めることを目的として制定されました。この法律における「有機農業」とは、化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業とされています。

※3「農地・水・環境保全向上対策」 
 全国の集落で高齢化や混住化が進行して、農地や農業用水などの資源を守る地域の「まとまり」が弱まる中、地域ぐるみでの効果の高い共同活動と農業者ぐるみの先進的な営農活動を支援するものです。


計画の期間

 本計画は、平成28年度から5年間とし、社会情勢等の変化により見直しの必要が生じた場合には、この計画期間にとらわれず、必要に応じて見直しを行うこととします。

 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合せ先

部署名:農林水産部農政課 

電話:0772-69-0410

ファックス:0772-64-5660

Eメール:nosei@city.kyotango.lg.jp

ページの先頭へ戻る