令和3年 フォトブログ
年末警戒~火の用心で締めくくり!~
市消防団では、一年を安心・安全に締めくくるため、市内全域で消防車両による巡回パトロールや防火広報などの「年末警戒」を行い、市民のみなさまに火の用心を呼びかけます。
【警戒期間】
令和3年12月28日(火曜日)~30日(木曜日) 午後8時~10時まで
◎警戒内容
消防車両による巡回パトロール、防火広報(午後9時まで)
消防車庫(市内全域75か所)での警戒、待機(午後10時まで)
◎本部激励
12月28日(火曜日) 午後7時~
峰山地域公民館ホールにおいて、市長から激励を受けます。
※新型コロナ感染症対策を実施したうえで実施します。
年末特別火災予防運動
本格的な冬を迎え、暖房器具など火を使う機会が多くなり、また、年の瀬のあわただしさから、火に対する警戒心もついつい緩みがちになります。
消防本部・消防団では、市民のみなさまに今一度、職場やご家庭で「火の用心」への意識を高めていただくため、「年末特別火災予防運動」を行います。
市民一人ひとりの力で、火災のない年末にしましょう。
住宅防火 ~いのちを守る10のポイント~
《4つの習慣》
1.寝たばこは絶対にしない、させない
2.ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
3.こんろを使うときは火のそばを離れない
4.コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
《6つの対策》
1.火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
2.火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
3.火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する
4.火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
5.お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
6.防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う
「消防本部で使える やさしい日本語」研修会を行いました!
市消防本部では、日ごろの救急現場や災害の情報を伝えるとき、日本語に不慣れな外国人に対して、分かりやすい日本語でコミュニケーションをとることができるように、京丹後市国際交流協会(事務局長)の麻田友子さんを先生にお招きして、「消防本部で使える やさしい日本語」研修会を行いました。
「やさしい日本語」とは、難しい日本語を言い換えるなど相手に合わせて分かりやすく伝える日本語のことを言い、外国人だけではなく、高齢の人や障害のある人、子供たちとのコミュニケーションにも使うことができます。
研修会では、先生から、仕事の中で当たり前に使っている文章を「やさしい日本語」に言い換えるお題が出され、普段から専門用語があふれている私たちにとって、そのお題がとても難しく感じました。
専門用語や難しい言葉を使いそうになるところを、相手の立場に立って、分かりやすい言葉でコミュニケーションがとれるように心がけていきたいです。
~秋の火災予防運動~
消防団女性消防隊が、市内各地で「火災予防」を呼びかけ!
秋の火災予防運動中の11月10日(水曜日)、11日(木曜日)、峰山消防署と合同で市内の住宅を訪問させていただき、住宅用火災警報器や消火器の設置状況を確認するとともに、火を使う際の注意点や、暖房器具の正しい取り扱いなど「火災予防」を呼びかけました。
また、11月15日(月曜日)には市立弥栄こども園を訪れ、保育士や園児を対象に防火教室を実施しました。
女性消防隊員が防災に関するクイズを出すと、園児らは一斉に手を挙げるなどして、元気よく答えていました。園児らは他にも、署員と防火体操を踊ったりして、女性消防隊員と一緒に、楽しみながら防火や防災について学ぶことができました。
防火図画入選者の表彰式を行いました。
市消防本部では、秋の全国火災予防運動にあわせ、市内の小学4年生を対象に防火図画を募集しており、25回目となる今年は、市内11の小学校から190点の作品が寄せられました。
審査の結果、特選1点、入選3点、佳作6点が選出され、見事「特選」に輝いた市立大宮南小学校4年 由利 光(ゆり ひかる)さんに、10月27日(水曜日)、池田弘幸消防長が同小学校を訪問して表彰状を贈呈するとともに、その栄誉を称えました。
市消防本部としましては、特選の作品をもとに火災予防運動用のポスターを製作し、市内の事業所や学校などに配布し、市民に対して広く「火災予防」を呼びかけてまいります。
「救命のリレー」で安心・安全なまちづくり
市消防本部では9月8日(水曜日)、救急医療週間(9月5日~11日)にあわせ、上級救命講習の修了者が常駐し、救急事故に速やかに対応できる「救マーク認定事業所」の認定交付式を行いました。
「救マーク認定事業所」とは、ショッピングセンターや宿泊施設など、多数の市民や観光客などが利用する事業所を対象に、救急車が現場に到着するまでの間、そばに居合わせた人(バイスタンダー)の適切な応急手当により、救命率の向上につなげることを目的とした制度で、開始から16年目となります。
上級救命講習を修了した従業員が営業時間中に1名以上が常駐することや、施設内での救急事故に対する「救急活動計画書」の作成など、厳しい要件を満たした事業所が認定されています。
今年度新規事業所として認定される3事業所の関係者に対し、池田消防長から「認定証」と「救マークプレート」の交付を行い、既に交付済みの事業所とあわせ、認定事業所は106事業所となりました。
認定施設では、円滑な救急活動への協力の他、バイスタンダーによる適切な応急手当のおかげで、心肺停止の状態から社会復帰を果たされるなどの奏功例もあります。
消防本部では、今後も積極的にこの制度の普及に努め、より多くの事業所の認定をめざし、さらなる応急手当の普及・啓発とともに救命のリレーの強化で、安心・安全なまちづくりに努めてまいります。
京丹後市消防団イメージキャラクターが誕生! ~優秀作品の表彰式を開催~
京丹後市消防団では令和3年7月14日(水曜日)、市消防本部において、消防団員を対象にデザインを募集したイメージキャラクターの表彰式を開催しました。
このイメージキャラクターは、消防団への興味や認知度の向上に寄与することを目的にデザインされたもので、69点の応募作品の中から、最優秀賞1点、優秀賞3点が選ばれ、最優秀となった「きょうたん」がイメージキャラクターとして誕生しました。
表彰式では、川浪隆将団長から表彰状と記念品が贈呈され、市消防団の歴史に新たな1ページを刻むこととなった「きょうたん」と共に、市民に身近な消防団としての更なる活動の推進について決意が述べられました。
今後、消防団応援の店をはじめ、広報活動や事業など様々な場面で活用し、団員と共に広く「火の用心」や消防団活動への理解を訴えてまいります。
七夕送り ~「火の用心」の願い、天まで届け~
市消防本部は7月9日(金曜日)、職員が七夕の季節に合わせて市内の保育施設を訪れ、子供たちに防火の意識を高めてもらおうと、園児や保育士約20人と一緒に「七夕送り」を行いました。
職員の指導のもと、消防訓練や防火ビデオを鑑賞したり、子供たちが火の用心の願いを込めて書いた短冊や折り紙などで飾られた笹竹を園庭で燃やしたり、火の用心の願いが天まで届くようにとお祈りしました。
市消防本部では引き続き、火災予防啓発の取り組みを進めてまいります。
網野分署の高規格救急車を更新!
3月15日(月曜日)、更新となる網野分署の高規格救急車の配備式を行いました。
更新車両は、最新の安全装置や高度な救命処置を行うための資機材を装備しており、様々な救急現場での活動が期待されます。
また、緊急消防援助隊の登録車両として、全国の被災地へも出動します。
~夜間におけるヘリコプター離着陸訓練を実施~
令和3年2月24日(水曜日)、夜間における消防ヘリコプターとの円滑な活動・連携強化を目的に、夜間訓練を行いました。
市消防へリポート(弥栄町溝谷)で行われた訓練では、消防本部の職員が地上での支援活動にあたり、京都市消防局のヘリコプター(あたご)が離着陸訓練を実施しました。
~最新の消防車両へ更新~ 京丹後市消防団
2月21日(日曜日)、京丹後市消防団に配備している消防車両2台の更新を行い、配備式を行いました。
更新されたのは、多機能型小型動力ポンプ付積載車、多機能消防ポンプ自動車の2台で、共に高性能なポンプによる放水が可能なほか、エンジンカッターやチェーンソーなどの救助資機材や担架を装備しており、震災などの救助現場での活躍も期待されます。
式典に続き、業者による説明が行われ、配備を受ける団員は、熱心に聞き入りました。
また、今回役目を終える車両は、いずれも24年という長きにわたり、消防団と共に災害現場で活動しており、参加者からは、長年の活躍に対して、感謝の言葉がかけられました。
京丹後市消防団では、新たに配備された車両を有効に活用するとともに、一層の火災予防に向けた取り組みを進めます。
【更新車両配備先】
〇峰山第3分団第2部
〇網野第3分団第1部
高校生に「消防の仕事」をPR!
令和3年1月29日(金曜日)、京都府立清新高校で行われた「社会人交流会」に参加しました。
この交流会は、同校の1年次生を対象に、社会人との交流を通して、適切な職業観の育成や、地元で働く人の声を聴くことで、生徒の進路決定につなげようとする科目の一つです。
交流会では、消防士を目指した動機や業務内容について、また、本市初となる女性消防士として思いや経験など、お話させていただきました。
「火災ゼロ」を目指し 京丹後市消防出初式を行います
日時 令和3年1月10日(日曜日) 午前9時30分から
場所 峰山総合福祉センターコミュニティホール(京丹後市峰山町杉谷)
内容 代表受領者に対する感謝状贈呈、優良消防団員表彰 等
※内容について、変更の可能性があります。
※新型コロナウイルス感染症対策を徹底のうえ実施
※規模縮小により、消防本部・消防団による市中行進・一斉放水は行いません。
- この記事に関するお問い合わせ先
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京丹後市消防本部 峰山消防署
〒627-0011
京都府京丹後市峰山町丹波826番地の1
電話番号:0772-62-0119(代表) ファックス:0772-62-6119
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更新日:2022年08月08日