令和元年12月17日 電子入札システムの新方式への移行について(予告)
京丹後市の電子入札システムは、(一財)日本建設情報総合センター(JACIC)等が開発した電子入札コアシステムをベースに構築されています。
この度、Java実行環境(JRE8)を使用しない新方式の電子入札コアシステムの開発に伴い、電子入札コアシステムを採用している本市を含む全国の発注機関では、令和元年12月から令和2年9月末までの間に新方式の電子入札システムへの移行を実施する予定としています。
京丹後市の電子入札システムの新方式への移行時期(予定)
京丹後市の電子入札システムは、令和2年5月以降に新方式へ移行する予定です。
詳細については、決定次第ご案内します。
電子入札システムを利用される皆様において必要な対応
新方式システムを利用するには、電子入札用アプリケーション(※1)の更新が必要になります。
電子入札用アプリケーションの配布と更新方法は、ICカードで利用されている場合は、ご利用の電子入札用ICカード発行元民間認証局(※2)から順次アナウンスされる予定ですので、そちらをご確認ください。
また、ID・パスワード方式で利用されている場合は、別途ご案内します。
- 新方式のアプリケーションは、発注機関の電子入札システムが新方式に切り替わる前に予めインストールしておくことが可能です(同一のパソコンにJRE8と新方式のアプリケーションの両方をインストールすることができます)。また、発注機関が新方式へ切り替える前にインストールをしておけば、新方式に切り替わった時点で自動的に新方式のアプリケーションで電子入札ができるようになります。
- 新方式へ切り替わるまでは、現行方式のアプリケーション(JRE8等)が必要です。現行方式のアプリケーションを削除する場合は、新方式へ切り替わった後に行ってください。
- ご利用の電子入札システムが新方式へ切り替わった後は、JRE8を利用した電子入札用アプリケーションはご利用できなくなります。
- アプリケーションの更新作業を実施しない場合、新方式へ切り替わった電子入札システムを利用することができません。なお、更新作業後は、各発注機関における新方式システムへの切替えを意識することなく電子入札システムが利用できます。
- 新方式システムは、開発時点でWindows7が動作環境から除外されているため、電子入札で利用しているパソコンのOSがWindows7の場合、システムが利用できなくなる可能性があります。そのため、現在電子入札で利用しているパソコンのOSがWindows7の場合は、速やかにWindows8.1またはWindows10(マイクロソフト社はWindows10を推奨)へ移行してください。
(※1)新方式システムの利用に必要な電子入札用アプリケーションは以下のとおりです。
- 「電子入札補助アプリ」
- 「ICカード関連ソフトウェア(.Net版)」(ICカード利用の場合)
(※2)民間認証局
- この記事に関するお問い合わせ先
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総務部 入札契約課
〒627-8567
京都府京丹後市峰山町杉谷889番地(峰山庁舎)
電話番号:0772-69-0170 ファックス:0772-69-0903
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更新日:2019年12月17日