大宮中学校の太陽光パネルは平成16年10月の台風23号のような暴風でも耐えられますか

ナンバー1の回答で、大宮中学校の太陽光パネルは、「建築上の基準風速は毎秒32メートルに耐えられる設定とされており、また、太陽光パネル自体の耐久性は、風速毎秒60メートルに耐えられるよう設計されています」とありますが、平成16年10月に上陸した台風23号では、宮津市須津で最大瞬間風速毎秒46.8メートルが記録されています。「基準風速毎秒32メートルに耐えられる設定」では耐えられないのではありませんか。

(60代/男性)

回答

強風と太陽光パネルのみを捉え、「耐えられるか否か」を判断することはできません

「強風」の程度はさまざまであり、また、現下にあっては設備だけでなく周辺環境も損壊するレベルの「強風」も想定されます。「強風」と「太陽光パネル」のみを捉え、局所的に「耐えられえるか否か」を判断することはできないことから、当市における太陽光発電設備の整備にあたっての考え方をお示しいたします。

前回の回答で建築基準に触れましたが、これは建築基準法に基づく建築上の規制です。建築基準法は建築確認許可等の基準として建築物の構造、設備等に関して最低限の基準を定めたものになります。(建築物は、自重、積載荷重、積雪荷重、風圧、地震その他の震動及び衝撃等に対して安全な構造のものとして、基準に適合させなければなりません。また、建築物の構造設計に当たっては、その用途、規模及び構造の種別等の状況に応じて、一様に構造耐力上安全であるようにすべきものとされています)

一方、太陽光発電設備は「太陽光発電設備等に係る建築基準法の取扱いについて(平成23年3月25日付け国住指第4936号国土交通省住宅局建築指導課長通知)及び建築基準法施行令(昭和25年政令第338号)の改正」により、建築基準法の適用除外(施行令第138条第1項)とされていますが、今回の発電設備の整備にあたっては、最低限の安全性及び耐久性を施設全体の構造上で確保するため、太陽光発電設備の設置に対して自主的に建築基準を用いて整備を行っています。

※太陽光発電設備は、他の法令(電気事業法)において「電気工作物」として取り扱われ、十分な安全性が確保される等、建築基準法の規制と同等の規制を受けるものとして国土交通大臣が適用除外工作物として指定しています。

担当課

環境バイオマス推進課

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更新日:2018年03月27日