第3次京丹後市地域福祉計画

ささえ愛 たすけ愛 ふれ愛のまち 京丹後

第3次京丹後市地域福祉計画を策定しました

計画策定にあたって

近年、人口減少や少子高齢化の急激な進行、家族形態の変化(世帯の核家族化・単身化など)や個人の価値観の多様化などにより、地域での人と人とのつながりが希薄化し、虐待、孤立死、ひきこもりなど様々な社会問題が深刻さを増しています。また、定職を持たないニートやフリーターと呼ばれる人の増加と併せ、フリーターのままの境遇が長期化する人や、中高年のフリーターも増加し、社会問題化しています。さらに、所得や教育などの格差が広がり、様々な課題が顕在化する中、子どもの貧困対策や生活困窮となった人の自立も大きな課題となっています。

このような中、助け合い、支え合う地域や家族の絆が弱まり、家族や地域コミュニティは大きく様変わりしてきています。また、高齢者や障害のある人、子育て世帯など、市民のニーズも多様化、複雑化してきています。

本市では、平成19年3月に「京丹後市地域福祉計画」(平成19年度~23年度)、平成24年3月に「第2次京丹後市地域福祉計画」(平成24年度~28年度)を策定し、地域の様々な生活課題に地域全体で取り組む体制づくりを進めてきました。子ども、高齢者、障害のある人をはじめ、誰もが地域社会の一員として、心身ともに健やかに、生きがいをもって暮らすことができるよう、「支え合いの人づくり」「安心・安全な仕組みづくり」「ふれあいの場所づくり」「自立を支える環境づくり」の4つを基本目標とし、様々な取り組みを展開してきました。

この間、国においては、介護保険制度の改正や、障害者総合支援法、子ども・子育て関連3法、生活困窮者自立支援法の成立など、様々な法の整備が進められていますが、本市においても、国の基本的な考え方を踏まえながら、第1次・第2次の地域福祉計画の成果や課題を受け継ぎ、新たな福祉ニーズに対応する必要があります。

また、高齢者福祉、障害者福祉、児童福祉など、各分野における地域包括ケアの推進や地域との連携を事業として展開し、それぞれの取り組みを進めていく中で、市民により身近な立場で行われている、地域における福祉活動との連携が一層必要となってきています。

そこで、本市では社会福祉法人京丹後市社会福祉協議会をはじめ、関係機関各種団体、自治会(区)などとの連携・協働を図り、地域福祉を取り巻く現状を踏まえ、市民などの参加を得て、いつまでも住み慣れた地域で安心して暮らしていける「地域福祉」をより一層進めるために、「第3次京丹後市地域福祉計画」を策定します。

計画の性格と位置づけ

本計画は、本市における地域福祉を推進するための施策展開の基本となるものであり、平成26年3月に策定された京都府地域福祉支援計画と連携するものです。併せて、第2次京丹後市総合計画の地域福祉分野の基本計画として位置づけ、他の福祉分野のそれぞれの計画との整合性および連携を図りながら策定しています。

計画の内容は、地域の生活に密着した地域福祉の推進のあり方を示すものであり、誰もが地域の中で安心して暮らせるように地域ぐるみの取り組みや市の支援策についてまとめており、市民、福祉サービス事業者、行政などが協働により推進していく上での指針となります。

そして、社会福祉協議会は、地域福祉推進にあたっての基本的な考え方と具体的な取り組みを明らかにしていくものとして、「京丹後市地域福祉計画」と連携した「京丹後市地域福祉活動計画」を策定しています。

どちらの計画も、地域住民を主役として、地域福祉の推進を目指すものであり、地域福祉のあるべき姿を描いています。また、社会福祉協議会は、地域福祉を推進する上での中核的な担い手として位置づけられています。

計画の期間

本計画の計画期間は、平成29年度から平成33年度までの5か年とし、必要に応じ見直します。

この記事に関するお問い合わせ先

健康長寿福祉部 生活福祉課
〒627-0012
京都府京丹後市峰山町杉谷691番地(福祉事務所)
電話番号:0772-69-0310 ファックス:0772-62-1156
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更新日:2018年03月30日