子育て情報

子どもの歯を守ろう!

■赤ちゃんが産まれたら

 歯が生えていない赤ちゃんの口の中に、むし歯菌はいません。むし歯菌は、身近な人の口の中から唾液などを介して赤ちゃんに感染します。どんなに可愛くても口へのキスは我慢し、口移しで食べ物を与えたり、スプーンや箸の共有は避けましょう。

■歯が生え始めたら

 乳歯が生え始めたら、口を開けたり、口の中を触られる感触に慣れることからスタート。離乳食を食べた後はお茶を飲ませたり、ガーゼで歯の汚れを拭きとってあげましょう.

■1歳近くなったら

 1日1回は歯ブラシでみがきましよう。鉛筆持ちでやさしく、水平方向の小刻みな動きでみがきます。上唇小帯(上の前歯の間のすじ)は歯ブラシでこすらないように指でガードしてあげてください。決して無理強いせず、機嫌のよい時をみはからって行いましょう。1歳を過ぎて真似をしたがるようになったら自分みがきの練習です。まずは、大人が楽しそうに手本を見せ、「上手だね」「ピカピカになったね」といっぱいほめてあげましょう。歯ブラシでのどをついてしまう危険があるので、ガード付きなど工夫がされている歯ブラシを利用し、仕上げみがき用の歯ブラシは子どもに持たせないように注意を。

■よくかんで食べるために

 かむことで、あごがしっかり発育し、歯並びもかみ合わせもよくなります。食事の時は「よくかんで食べようね」とひと声かけてあげましょう。食べ物をモグモグかんでいる時も、ゴックンと飲み込む時も、口を閉じているのが正しい食べ方。これもあごを育てる基本になります。鼻呼吸できることが必要条件になるので、鼻炎などで口呼吸になっている場合は耳鼻科受診を。また、足を床につけて食べることで、かむ力は約20%もアップします。食事の時に足がブラブラしていると、身体に力が入らず、かむ力も弱くなってしまいます。イスを使う場合は、足が床につくよう高さを調節してあげましよう。

■間食(おやつ)の時間は決めていますか?

 口の中では、歯からカルシウムが溶け出す「脱灰」と、カルシウムが歯に戻る「再石灰化」が繰り返されています。飲食の回数が多いと、唾液の働きが間に合わず、「再石灰化」しないまま歯は溶け続けます。そのため、おやつのだらだら食べはむし歯のリスクを高めてしまいます。特に、甘くて歯にくっつきやすいもの、お茶代わりのジュースやスポーツドリンクは要注意。おやつは時間を決めて与え、「再石灰化」のタイミングをつくりましょう。

■フッ素を上手に取り入れましょう

 フッ素は、歯の表面のエナメル質を硬くし、丈夫な歯質にしてくれます。また、むし歯菌の増殖を抑える作用もあります。市では、健診時のフッ素塗布や、こども園・保育所、小学校でのフッ化物洗口を実施しています。家庭で使用できるフッ素としては、フォーム・ジェル・スプレーなどがありますので、お子さんの年齢やお口の状態に合わせて使用しましょう。

■仕上げみがきはいつまで?

 乳歯から永久歯への生え変わり時期は、グラグラする乳歯と、生えたての弱い永久歯が混在し、むし歯リスクが高くなります。一人でみがけるようになっても、せめて8~9歳までは仕上げみがきをして、お口の中をチェックしてあげましょう。

乳幼児期は一生付き合っていく歯の歯質が決まる大事な時期。周りの大人のむし歯を減らすことも含め、家族ぐるみで歯の健康を守りましょう。

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更新日:2022年06月01日