京丹後市部活動指導指針

京丹後市部活動指導指針を策定

 部活動は学級や学年の枠を超えて、生徒が組織し、活動を展開することにより、生徒が、仲間や教師(顧問)等と密接にふれあい、自主性、協調性、責任感、連帯感などを育成する場として大変有意義な活動と言えます。また、部活動は生徒のより良い学校生活を一層促進し、生徒や保護者の学校への信頼や期待をより高めるとともに、学校全体における一体感の醸成にもつながるものとして、我が国の学校教育においては、人間形成の観点からも大きな役割を果たしてきました。

 しかしながら、中学校の部活動を指導する教員において、部活動指導による長時間勤務が物理的負担の要因になるとともに、競技未経験の教員による顧問配置は、技術指導面での精神的な負担になっています。また生徒においても、適切な休養日が明確に設定されていない状況下での活動は、多様な体験を充実させたバランスのとれた生活や成長の面からも身体的・精神的な負担になっていることが指摘されています。

 このため、京丹後市教育委員会では、「京都府部活動指導指針」の策定を受け、今日まで部活動が果たしてきた教育的意義を踏まえながら「生徒の健全育成とバランスのとれた学校生活の充実」の観点から、部活動指導の適正化を図るとともに、より一層の充実・発展することを目的として、本市における部活動指導の基本的な事項や留意点等をまとめた「京丹後市部活動指導指針」を策定しました。

 各学校における部活動の指導については、本指針に基づき管理職のみならず、すべての教職員の共通理解を図り、家庭や地域等の理解や協力を得ながら、各部の特性・特徴を生かした適切かつ効果的な活動が行われるとともに、本市すべての中学生が、部活動を通して心身ともに成長し、豊かな人間性が育まれ、将来の充実した人生に繋がっていくよう願っています。

京丹後市部活動指導指針

更新日:2018年07月18日