スペイン・ポルトガルカヌー代表チームのオリンピック事前合宿について

東京2020オリンピックに出場するスペインおよびポルトガルのカヌースプリント代表チームの事前合宿が、京丹後市久美浜湾カヌー競技場で行われています。

京丹後市は、2016年にホストタウンおよび事前合宿の誘致活動を始めました。練習会場の久美浜湾カヌー競技場は国内では珍しい、海水の競技場であり、オリンピック競技会場である「海の森水上競技場」に近い環境であることや、自然に囲まれた穏やかな環境であることが評価され、今回の合宿が実現しました。

スペイン、ポルトガルはカヌースプリント競技においてヨーロッパを代表する強豪国です。本市での事前合宿を国内外に発信することで、今後の大会誘致やインバウンドの促進に期待するとともに、本市ジュニア選手がトップ選手の練習を見学したり感じたりすることにより、技術力が向上することを期待しています。

合宿日程

・スペイン代表チーム　17名（選手11名、コーチ4名、理学療法士2名）

・ポルトガル代表チーム　11名（選手7名、コーチ2名、理学療法士1名、チームリーダー（コーチ）1名）

久美浜湾カヌー競技場（京都府京丹後市久美浜町3143番地）

※練習会場では、観覧エリアを設けておりますので、合宿期間中、練習を見学していただけます（昼休憩の時間帯があります）。

7月21日（水曜日）　17時～17時30分　久美浜湾カヌー競技場

・市長あいさつ

・各選手団あいさつ

・市記念品紹介

・練習会場において、「選手・事前合宿関係者」、「見学者・メディア」の行動エリア・駐車場・トイレを明確に分ける（バリケードやコーン等により仕切りを設ける）ゾーニングを行い、動線を確保する。

・選手等チーム関係者、市職員、宿泊施設スタッフ、通訳、バス運転手等は、毎日PCR検査を実施する。

・3密の回避、消毒、手洗い・マスク着用、体調管理の徹底

・換気の徹底

・飛沫対策（アクリル板の設置等）

ポルトガル代表チーム到着時の様子

歓迎セレモニーの様子

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更新日：2021年07月22日