A4病棟の紹介
整形外科、眼科、慢性期の内科疾患治療やリハビリを目的とした病棟です。週1回、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語療法士、医療ソーシャルワーカーが集まり、お互いの情報を交換し、今後の治療や社会復帰に活かせるようにしています。
整形外科、眼科、慢性期の内科疾患治療やリハビリを目的とした病棟です。整形外科では、上下肢、膝などの骨折、関節の病気などの手術を主に行い、安心・安全に術前・術後を過ごしていただけるように治療・看護・リハビリなどを行っています。手術後の方や圧迫骨折などの保存的治療の方にも、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカーと連携し、今後の治療や在宅復帰を目指し、退院支援を行っています。
当病棟は、地域包括ケア病床18床を運用しています。
地域包括ケア病床とは
急性期治療が終了し、すぐに在宅や施設へ移行するには不安や準備がある患者さんに対し、医療管理・看護・リハビリなど復帰に向けた支援を行う病床です。また在宅療養中の方に入院が必要となった場合も、受け入れいたします。入院費用は定額制(手術など一部対象外)で、入院期間は病状によりますが、60日が上限となります。
対象となる方は
・症状が安定したが、在宅復帰に向けてリハビリや経過観察が必要な方
・在宅や介護施設への退院に向けた準備が必要な方
・在宅生活継続のために一時的な入院を必要とする方
入院費について
入院費について
地域包括ケア病床の入院費の計算方法は、一般病床とは異なり「地域包括ケア入院医療管理料1」を算定いたします。入院費は定額で、入院基本料・リハビリテーション・内服・注射・簡単な処置・検査・画像診断などの費用が含まれます。一部適応外の治療・手術・処置などがあります。
入院費以外にかかる費用
・食事代 ・室料差額(個室料) ・テレビカード ・入院セットレンタル など
入院期間について
病状に応じ入院期間は調整しますが、保険診療上60日までです。病状が安定しましたら、ご自宅や療養施設へお戻りいただきます。入院日数が60日を超えることが予想される場合は、他院、他施設での医療や療養に移行することがあります。
病状などにより主治医が判断した場合、一般病棟の病室へ移動していただくことがあります。
地域包括ケア病床 入院から退院まで

- この記事に関するお問い合わせ先
-
京丹後市立弥栄病院 事務部 管理課
〒627-0111
京都府京丹後市弥栄町溝谷3452-1
電話番号:0772-65-2003 ファックス:0772-65-4136
お問い合わせフォーム
更新日:2024年07月05日