認定看護師の活動
認定看護師・認定看護管理者一覧 (PDFファイル: 439.8KB)
皮膚・排泄ケア認定看護師
給田京子(平成22年取得)
「皮膚・排泄ケア認定看護師」とは、創傷、ストーマ、失禁に対して専門的に関わる看護師のことです。
院内では褥瘡(じょくそう)(床ずれ)対策チームに所属し、褥瘡(じょくそう)患者さんのケアにあたります。
少しでも早く回復できるように、チーム一丸となって取り組んでいます。
また、入院中の患者さんだけでなく在宅や施設で生活している人たちも、快適に過ごせるよう地域に根差す皮膚・排泄ケア認定看護師でありたいと思っています。
ストーマ(ウロストミー以外)ケアでお困りの方へ
受診の場合
毎週月曜日(祝日を除く)総合診療科の受診が可能です。
受付時間:午前7時30分~11時
診療開始:午前9時
電話相談の場合
毎週月~金曜日(祝日を除く)午後3時から午後5時まで受け付けています。
下記の番号まで気軽にお問い合わせください。
京丹後市立弥栄病院 0772-65-2003(代)
救急看護認定看護師
谷口公太郎(平成24年取得)
超高齢社会となり、救急患者さんの内訳が俗に“急病”と言われる内因性疾患が60%以上を占めるようになりました。当院では10年前からこのような状況の変化を把握し学会等で発信していました。常に時代や地域のニーズを捉え、的確な看護の方向性をいち早く示して行く事も認定看護師として重要な役割と考えています。若年層の事故やケガなどは比較的少ない救急外来ですが、実践・指導する力を発揮して対応を強化しています。また、院内防災の担当者として、災害訓練の計画と実践なども行っています。
院外活動は地域の小・中学校の生徒や各校PTAへBLS講師などを行っています。災害支援ナースとして被災地支援などへも積極的に参加しています。

院外BLS研修

災害支援活動
院内BLS研修
院内BLS研修
感染管理認定看護師
山本浩稔(平成28年取得)
感染管理認定看護師は、患者さんやご家族、病院で働くすべての人々を感染から守るため、日常的に院内を巡回し、微生物や医療行為に関する調査や対策の相談、最新情報の提供などを行い、感染予防策の実践や推進を行っています。
医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、事務と多職種で構成された感染対策チームの一員として、それぞれの職種の専門性を活かし活動しています。
また、連携する近くの医療施設や介護施設や保健所とも連絡を取り合い、地域としての感染対策の向上に繋がるように、指導や相談などを行っています。

- この記事に関するお問い合わせ先
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京丹後市立弥栄病院 事務部 管理課
〒627-0111
京都府京丹後市弥栄町溝谷3452-1
電話番号:0772-65-2003 ファックス:0772-65-4136
お問い合わせフォーム
更新日:2024年07月29日