令和4年6月6日より「院外処方せん」に変わります。

近年、健康に対する関心の高まりによって、より質の高い医療サービスが求められており、このような中で、患者様が薬を十分理解して、安全で有効な治療が必要とされてきています。この対応として、処方せんにより《保険薬局》から病院と同じ内容の薬をもらう医薬分業が国（厚生労働省）の方針で推進されています。

当院においても、外来患者様へのお薬の処方は、『院外処方せん』となります。

院外処方せん発行から薬の受け取りまで

1.病院では、会計終了後に院外処方せんを受け取ります。その処方せんを保険薬局に持って行き、調剤後に薬を受け取ります。

2.会計は病院（診察や検査などの費用）と保険薬局（お薬に関わる費用）との2回に分かれます。

3.処方せんの内容は、事前に病院からファックスで送信することもできますが、原本を必ず有効期限内に保険薬局へ提出してください。

4.院外処方せんの有効期限は処方せん発行日を含めて4日間（土曜・日曜・祝日を含む）です。処方せんの有効期限が過ぎたり、処方せんを紛失すると、処方せんの再発行が必要となります。処方せんの再発行には、医師の診察が必要になったり、再発行に関わる費用が自費になる場合がありますので注意してください。

5.保険薬局には、「処方せん受付」や「処方せん受付保険薬局」などの表示があります。これらの表示のある薬局が、処方せんを受け付けることができます。

6.保険薬局は自由にお選びください。「かかりつけ薬局」をお持ちになることをお勧めします。

7.保険薬局ではアレルギー歴や副作用歴などの確認、お薬の調剤、薬歴管理・お薬手帳等で患者様のお薬のチェックが行われます。

8.患者様のご意向を伺ったうえで、成分及び効果も同等の後発品への変更も可能です。

※京都府薬剤師会ホームページ掲載

網野町　

網野ゆう薬局　

京丹後市網野町網野小字福田後99-9

電話0772-72-3822

大宮町	河辺ゆう薬局	京丹後市大宮町河辺小字柳ヶ坪2388-1	電話0772-64-3502
大宮町	丹後大宮ゆう薬局	京丹後市大宮町周枳小字モトレ1805	電話0772-68-3150

この記事に関するお問い合わせ先: 京丹後市立弥栄病院　事務部　管理課
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更新日：2024年12月03日