浦野俊一医師が「第30回京都府立医科大学関係病院協議会地域医療貢献賞」を受賞されました。

　平成30年8月25日、京都市内で行われた京都府立医科大学関係病院協議会第36回定例総会において、京都府立医科大学の関係病院として、地域医療に長年貢献した人を顕彰する「地域医療貢献賞」の今年度の受賞者に、このたび当院の浦野俊一医師（泌尿器科部長兼診療部長）が選ばれ、同日、竹中(たけなか)洋(ひろし)京都府立医科大学長より表彰を受けました。

　浦野医師の受賞理由は「平成12年4月に、地域で初めての常勤泌尿器科専門医として赴任し、以来17年9ヶ月間の長きにわたり地域の泌尿器疾病患者治療に取り組み、それまで遠方の病院でしかできなかった高度な手術適用により、泌尿器疾患で苦労されていた多くの患者治療に貢献してきた。一方で、講演活動や地域行事などへも積極的に関わるほか、地区医師会にも参加し、医師会の総会や研究会への参加を通じて市内の他の医師との関係構築に尽力し、病院間、医師間の垣根を越えた信頼関係を確立するなどの地域医療への貢献が非常に大きい」ことが高く評価され今回の受賞となったものです。

　浦野医師からは「これからも引続き地域の皆さんに信頼される医療が提供できるよう頑張りたい」と喜びを語っておられました。