市民税非課税世帯に扶養されている22歳までの大学生等の医療費の助成について
市民税非課税世帯に扶養されている大学生等の医療費を22歳まで助成します
市民税非課税世帯に対する医療費の支援は、今まで高校生卒業年齢までとしていましたが、大学等へ進学する場合、多額の学費に加え医療費についても大きな負担となっています。このため、市民税非課税世帯の保護者に扶養される大学生等にかかる医療費を助成し、必要な医療を受けやすくすることで、安心して進学できる環境を整えます。
対象者
大学等の教育機関に在学している22歳に達した日以後における最初の3月31日までの間にある方の内、京丹後市に住所を有する市民税非課税世帯の保護者に扶養されている方
対象となる教育施設
以下の法律に基づき設置されている教育施設
(1) 学校教育法(大学、短大、専門学校、高等学校、専修学校、各種学校等)
(2) 職業能力開発促進法(職業能力開発校等)
(3) 国立研究開発法人水産研究・教育機構法(水産大学校)
(4) 独立行政法人海技教育機構法(海上技術大学校等)
(5) 高度専門医療に関する研究等を行う国立研究開発法人に関する法律(国立看護大学校)
(6) 農業改良助長法(農業大学校)
助成内容
医療証の交付はせず、償還払いのみとなります。
医療機関で通常の自己負担額をお支払いただき、後日「支給申請書」により保険診療点数等の分かる領収書原本を添えて、保険事業課または市民局(峰山市民局を除く)で申請をしてください。
申請内容を審査した上で、1カ月の1医療機関の自己負担額が200円となるように差額を口座へ振り込みます。
受給者証の代わりに受給資格の認定決定が必要となります。受給資格認定の申請をして決定を受けた後、償還払いの申請をしてください。
申請手続き
医療費の助成にあたっては、子育て支援医療費(大学生等)受給資格認定申請が必要です。
申請に必要なもの
・在学証明書原本または、学生証の写し
・加入している医療保険の被保険者証(保護者・大学生等)
必要な書類を揃えていただき、保険事業課または各市民局(峰山市民局を除く)にて申請書のご記入をお願いします。
必要書類は教育機関の在学証明書のほか、個々のケースにより異なりますので、詳しくは、保険事業課までお問い合わせください。
子育て支援医療費(大学生等) 受給資格認定申請書(Wordファイル:20.5KB)
【記入例】子育て支援医療費(大学生等) 受給資格認定申請書(Wordファイル:21.6KB)
この記事に関するお問い合わせ先
市民環境部 保険事業課
〒627-8567
京丹後市峰山町杉谷889番地(峰山庁舎)
電話番号:0772-69-0220 ファックス:0772-69-0901
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更新日:2022年10月19日