京丹後市立郷土資料館 収蔵品紹介 丹後大震災の記憶

昭和2年3月7日午後6時27分、まだ雪に被われた丹後地方を大地震(推定マグニチュード7.4)が襲いました。この地震により、網野町だけでも全壊全焼家屋1,935棟、死者792人、重傷者547人という被害を受けました。
地震の際、網野から峰山に向かって延長13キロメートル(郷村断層)、岩滝から野田川に向かって延長5キロメートル(山田断層)の断層が生じました。この断層のうち郷村断層については、昭和4年に国の天然記念物に指定され、網野町内3ヶ所で保存がされています。

震災後(昭和2年4月1日)の島津地区の様子の写真

昭和2年4月1日撮影(島津)

小浜での臨時託児所(大林寺)での子どもたちの集合写真

小浜での臨時託児所(大林寺)

春日神社境内でお遊戯をする子どもたちの様子の写真1

春日神社境内でお遊戯をする子どもたち

春日神社境内でお遊戯をする子どもたちの様子の写真2

春日神社境内でお遊戯をする子供たち

昭和2年9月4日の春日神社でのお楽しみ食事会の様子の写真

お楽しみ食事会(春日神社)昭和2年9月4日

掛津海岸付近での島津、小浜合同屋外運動会の参加者の集合写真

掛津海岸付近で島津、小浜合同屋外運動会

(写真)神戸に招待された 少年奉仕団の面々 昭和2年5月2日

神戸に招待された少年奉仕団の面々昭和2年5月2日

昭和2年9月4日復興の進む島津地区の様子を写した写真

昭和2年9月4日復興の進む島津地区

ここに展示をしている写真は、財団法人神戸婦人同情会の方々により撮影された主に島津、小浜地区の写真です。
財団法人神戸婦人同情会は、震災直後の3月26日に網野町入りし島津、小浜地区にて臨時託児所を設けました。その後、数ヶ月にわたり活動を続け、島津村託児所では延べ8,840人(1日平均約130人)、小浜託児所では延べ3,400人(1日平均約70人)の子どもたちが利用をしました。(『奥丹後震災誌』 京都府編昭和3年)その活動風景や復興の進む町並みが写し出されています。

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更新日:2018年03月30日