食事バランスガイドで健康食生活!

健康づくりの基本は毎日の食事ですが、自分に合った量や栄養のバランスを整えることは難しいものです。そんな食事の目安をひと目で分かるようにしたものが、「食事バランスガイド」(厚生労働省・農林水産省決定)です。一日に何をどれだけ食べたらよいのか、コマ形のイラストで示しています。

健康維持を“コマ”のイメージで

下の図の“コマ”は、「主食」「副菜」「主菜」「牛乳・乳製品」「果物」の5つのグループに分かれており、しっかり食べてほしい順番に上から並んでいます。1日にとる食事量の目安は、器の数で示されており、右側の表には具体的な料理を提示しています。
例えば、主食は1日5~7つ分必要で、朝はパン(1)、昼はおにぎり2個(2)、夜はごはん小盛りとうどん(3)を食べると6つ分となります。
また、軸となる水分、コマを回転させる運動、ヒモとなる間食を適度に生活にとり入れ、健康を維持することをイメージしています。

野菜、乳製品は不足しやすいので意識して

5つのグループは、それぞれ栄養素が異なります。1日に全てのグループをとるよう心がけましょう。特に、副菜や牛乳・乳製品は不足しやすいため、意識的にとりましょう。

バランスガイド使った食事チェック

食べたものを書き出し、自分にあった適量と比較すると、食べ過ぎや不足している栄養をチェックできます。
食事量の目安は、年齢、性別、活動量などによって異なります。下記リンクのバランスガイド詳細ページで詳しく説明していますが、不明な点や、ご自身の食事量を詳しくチェックしてみたい方は、健康推進課の管理栄養士(電話番号:69-0350)までお気軽にご相談ください。

食事バランスガイド
この記事に関するお問い合わせ先

健康長寿福祉部 健康推進課
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更新日:2018年03月27日