「京丹後ガストロノミカ2021」を開催しました【動画あり】
丹後王国「食のみやこ」で10月25日、食の学会「第3回京丹後ガストロノミカ2021」が開催されました。
この催しは、丹後の生産者や料理人など食に携わる事業者が、日々の生産、調理技術の発表、交流などを行うことで互いの知識や技術の向上を図り、参加同士のつながりやビジネス創出を目的に実施しています。
第1部参加型シンポジウムでは、「京丹後におけるこれからの食観光」について、6人の登壇者によるパネルディスカッションと参加者を含めたワークショップが行われ、これからの京丹後の食のあり方にSDGsの目標を取り入れ、食品ロス削減やフードマイレージ( 食品の輸送距離)、地産地消を活用したビジネスを推進することの必要性などについて、さまざまな意見が出されました。
第2部調理講義、ディスカッション「TANGO CHEF‘S KITCHEN(タンゴ シェフズ キッチン」では、こだわりの一品ができるまでのシェフの調理の様子や、生産者の生産現場の様子をWebで配信。鮮やかな調理に、参加者から思わずため息がもれる場面もありました。また海産物の流通についても、今後注力が必要だという意見もありました。
第1部の様子や第2部で配信された動画は下記リンクより、閲覧できます。
第2部の動画につきましては、期間限定の配信となりますので、興味のある方は、お早めにご覧ください。
ガストロノミカ2021チラシ (PDFファイル: 1.4MB)
【第1部】「食のまちづくり」参加型シンポジウム(市公式YouTube)
【第2部】「有機農園の現場」 SORA農園 (公開期間~R4.3.13)(市公式YouTube)
【第2部】「定置網漁の様子」 湊漁業株式会社 (公開期間~R4.3.13)(市公式YouTube)
【第2部】星音「キジハタのコンフィと万願寺とうがらしのソテー 酒粕のブールブランソース」(公開期間~R4.3.13) (市公式YouTube)
【第2部】縄屋「鰆の塩焼き〜スチコンを活かした3段階の加熱で、3層の歯触りを創出する方法〜」 (公開期間~R4.3.13) (市公式YouTube)
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更新日:2021年12月13日