京丹後市は、5月25日（木曜日）にJリーグ（日本プロサッカークラブ）からの承認を受け、京都サンガF.C.のホームタウンに加入しました。

京都サンガF.C.は、1994年のJリーグ準加盟登録以来、京都市を主たるホームタウンとし、2010年以降、京都府下13市3町をホームタウンに加え、「サンガに関係する全ての人々と夢と感動を共有し、地域社会の発展に貢献する」という理念のもと、地域貢献活動に積極的に取り組んでこられました。

今後は、京都府下18番目のホームタウンとして、京都サンガF.C.を応援するとともに、さまざまな取り組みを連携して実施することにより、本市が掲げる「市民が楽しみ　ともにつくる　スポーツのまち」の実現に向け一層の推進を図ります。

・本市は、スポーツ推進計画を策定し、スポーツ機会の充実、スポーツを楽しむ環境づくりや交流促進など、スポーツを活用した総合的なまちづくりを推進している。一方、本市の周辺地域にはプロサッカークラブが存在せず、これまで「プロサッカー」が身近なものとは言えなかった。

・ホームタウン加入を契機に、ホームタウンとして、地域をあげて京都サンガF.C.を応援すると共に、京都サンガF.C.と連携し、地域の子どもたちや成人を対象にしたサッカー教室の開催やスタジアムでの市のPR、社会啓発活動などの取り組みにより、未来ある子どもたちをはじめ市民がプロサッカーを身近に感じられるような機会の充実を図り、本市が掲げるスポーツを活用したまちづくりを一層推進する。

・地域の子どもたちや成人を対象にしたサッカー教室

・ホームタウンデーへの参加、PRブースの出展

・各種社会啓発活動（人権啓発活動や交通安全活動など）などの広報展開

近日中に本市と京都サンガF.C.とのホームタウン協定書調印式を予定しています（日時・場所未定）。