かぶと山こども園

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ごあいさつ

 京丹後市立かぶと山こども園は、平成27年4月、市立かぶと山幼稚園と市立かぶと山保育所(京丹後市久美浜町の湊・神野・田村保育所の3園を平成23年に統合し、久美浜仮設保育所として3年間を過ごし、新たにかぶと山保育所となる)の教育と保育を同一施設で行う幼保一体化施設としてスタートし、平成30年度より幼保連携型認定こども園となりました。

 本園は自然に恵まれた好環境に新設整備され、府内産の木材をふんだんに使用した、木のぬくもりを感じる施設となっています。 本園の場所は、京丹後市の北西部に位置し、かぶと山を南西に望み、北には小天橋海水浴、北東には久美浜温泉郷などがあります。また、当地域は、海水浴・マリンスポーツやカキ・カニなど観光客で賑わう湊地区、桃・梨・ぶどう等の果樹園農家が多い田村地区、かぶと山公園や牧場などがある神野地区の3地区からなり、本園はその中央である神野地区に位置しています。それら地域の一部は、山陰海岸国立公園、山陰海岸ジオパークに認定されている地域であり、園の周辺には風光明媚な景観が広がっています。

 この豊かな自然に囲まれたこども園で、「子どもたちが心も体も豊かにたくましく育ってほしい」と願い、地域の自然を生かした感動体験を多く取り入れていきたいと思っています。

 また、保幼小中一貫教育『久美浜学園』の教育目標である「ふるさとを愛し、意欲的に学び、やさしい心を持ち、根気よく努力する子どもの育成」を目指して、子どもを真ん中に園と家庭、地域が協力し合える教育・保育を進めていきたいと考えます。

 今年度も『元気!勇気!笑顔!かぶと山こども園 だいすき!!』の合言葉で、子ども達が夢中になって遊び、地域の皆様からも愛される「楽しいこども園」となるよう、職員一同、一生懸命努めていきます。

 今年度もどうぞよろしくお願いします。

中学生と
山遊び

かぶと山こども園の教育・保育

教育目標

元気な体と豊かな心、生きる力をもったたくましい子ども

めざす子ども像

  • 生き生きとみんなと元気に遊ぶ子ども
  • 心豊かで思いやりのある子ども
  • 自分で考えて行動する子ども
    1. 自分のことは自分でする子ども
    2. 人の話をしっかりと聞き、自分の思いや考えが言える子ども
    3. 感じたことや考えたことを素直に表現できる子ども
  • 食べることを喜ぶ子ども

かぶと山こども園研究主題

『元気  勇気  笑顔  つながれ仲間』

~やってみたい! やってみよう! 一人一人が輝くために~

園児一人一人が安心してのびのびと自己発揮できるこども園生活を創造し、「元気・勇気・笑顔・つながれ仲間」をテーマに、友達や保育者、保護者、地域の方などたくさんの人々や身近な環境との関わりの中で、「元気な体と豊かな心」「主体性」「人と関わり合う楽しさ」を育み、『生きぬく力をもつ子』の根っこを育てることを大切にしています。

指導の重点

  1. 主体性、協調性、自己肯定感を育む。
  2. 自分の思いや考えを表現し、人と関わる力を養う。
  3. 自らの健康やリズムある生活に関心をもち、基本的生活習慣や態度を養う。
  4. 人権尊重・規範意識道徳性・社会性を培う。
  5. 地域の自然や文化に触れ、生活体験や社会体験を豊かにする。
収穫
異年齢
絵を描く2歳児

久美浜学園保幼小中一貫教育

久美浜学園教育目標

『ふるさとを愛し、意欲的に学び、やさしい心をもち、根気強く努力する子どもの育成』

久美浜学園の目指す子ども像

(1)意欲的に質の高い学力を身につけようとする子ども(知)

(2)自ら正しく判断、行動し、豊かな心を持つ子ども(徳)

(3)心身を鍛え、粘り強く最後まで、協力して取り組む子ども(体)

重点目標

「意欲的に生活・学習に取り組む子どもの育成」~子どもの実態や系統性を踏まえた指導~

保幼小中一貫教育として解決を目指す指導の重点

(1)指導の重点

  『学力向上』

    1..基礎・基本の徹底 2..主体的に学ぶ力の伸長(授業づくり) 3.家庭学習時間の確保

 

こども園からのおしらせ

遊びや活動・生活の様子

令和6年度 かぶと山こども園 入園・進級式

入園式であいさつをする
会長の挨拶

園だより

この記事に関するお問い合わせ先

京丹後市立かぶと山こども園
〒629-3438
京都府京丹後市久美浜浦明570番地の1
電話番号:0772-83-2177 ファックス:0772-83-2278
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更新日:2024年07月10日