水道事業会計及び下水道事業会計予算の概要(令和7年度分)

水道事業会計予算の概要(令和7年度分)

収益的収支の概要(水道事業における営業活動)

  令和7年度当初予算
収益的収入 1,542,408千円
収益的支出 1,727,049千円
給水収益(水道料金) 1,122,541千円
給水戸数 24,200戸

 

 

・収入について、大部分を占める約72%が水道料金で、残りは長期前受金戻入の約17%、他会計補助金とその他収入の11%という構成になっています。

・支出について、施設管理費(原水及び浄水費・配水及び給水費)は全体の約42%、それ以外の費用(業務費・総係費)は全体の約9%であり、およそ支出の半分が事業運営に直結する費用となっています。また、上記以外の費用として、減価償却費が約40%、支払利息が約6%などとなっています。

資本的収支の状況と主な建設改良事業の予定


 

・資本的収入    604,148千円

・資本的支出 1,025,981千円

主な建設改良事業

・道路改良に伴う配水管等の布設替え

・下水道工事に伴う配水管等の布設替え

・中野水系配水池更新整備に必要な送配水管の布設

・浄水場等施設の更新

下水道事業会計予算の概要(令和7年度分)

収益的収支の概要(下水道事業における営業活動)

  令和7年度当初予算
収益的収入 2,560,485千円
収益的支出 2,793,727千円
下水道使用料 588,594千円
水洗化人口 29,200人

 

・収入について、全体の約23%を占める下水道使用料の他に、他会計補助金が約40%、長期前受金戻入が約32%、その他収入が約5%という構成になっています。

・支出について、施設管理費(管渠費・ポンプ場費・処理場費・雨水施設費・浄化槽費)は全体の約32%、それ以外の費用(水洗化普及費・業務費・総係費)は全体の約3%であり、およそ支出の3分の1が事業運営に直結する費用となっています。また、上記以外の費用として、減価償却費が約50%、支払利息が約11%などとなっています。

・特徴として、施設の維持管理費は下水道使用料だけでは賄えないため、他会計補助金で補っている状況です。また、支出予算全体の半分は、現金を伴わない減価償却費が占めている状況です。

資本的収支の状況と主な建設改良事業の予定

・資本的収入 3,159,844千円

・資本的支出 3,813,154千円

主な建設改良事業

・管渠整備事業(下水道未普及対策 峰山・大宮、網野処理区)

・下水道処理施設、ポンプ場、マンホールポンプ、雨水施設の改修事業

・ストックマネジメント計画に基づく施設更新工事等

水道事業会計及び下水道事業会計の予算書・予算説明書(令和7年度分)

(参考)過年度の水道事業会計及び下水道事業会計の予算書・決算書

次のリンク先にてご確認ください。

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更新日:2025年03月28日