京丹後市は「新シルク産業の創造」を着実に推進するため、先端的な繊維研究が実施されている国立大学法人信州大学繊維学部（長野県上田市）と、11月7日、京丹後市役所で地域経済の発展に向けた相互の連携・協力についての協定を締結しました。

現在、京丹後市では、「グリーン・ウエルネス新公共交通体系の構築とそれを核とした環境調和・健康未来創造スマートコミュニティの実現」（平成26年5月、国の地域活性化モデルケースに選定）に取り組んでおり、この度の協定は、この取組の中心分野の一つである高機能性シルクの研究・活用等による「新シルク産業の創造」を着実に推進し、地域経済の発展に資するために締結したものです。

今後、この協定に基づき、高機能性シルクの研究・活用等について、本格的に取り組んでいきます。

1. 地域産業振興、新産業創出に関すること。
2. 教育、文化および人材育成に関すること。
3. 高機能性シルク等各種学術研究に関すること。
4. インターンシップ等現地学習に関すること。
5. 施設の利用に関すること。