平成26年度予算について

『ひと、みず、みどり 歴史と文化が織りなす交流のまち』を将来像として掲げる京丹後市の平成26年度予算については、「市民総参加による『和のまちづくり』」と市民総幸福の限りない増進と発展への挑戦」をテーマに、市民総参加による、人と人との絆を大切につなげていく“大きな和”を創るまちづくりを進め、市民総幸福の限りない増進と発展を図るとともに、“北近畿新時代”における経済の再生・好循環とくらしの安全・安心の実現に向け、未来へ向けて効果的な政策・事業を実施するための予算としています。

≪平成26年度予算の5つの柱≫

1. 産業の発展と雇用の促進
2. 京丹後市の特色や魅力を活かした取り組みの推進
3. 未来へのまちづくりの振興
4. 安心・安全のまちづくりの促進
5. 健全な行財政基盤づくりの推進

京丹後市の平成26年度一般会計当初予算額は341億9,000万円で、平成25年度一般会計当初予算額314億円と比較すると前年度比8.9％の増額となります。

京丹後市には、一般会計の他に14種類の特別会計と水道事業、病院事業という2つの企業会計を設置しています。特別会計の予算総額は199億8,580万円、また、企業会計の予算総額は93億2,898万円となっています。

平成26年度の京丹後市の総予算規模としては、635億478万円としています。

また、開かれた透明性の高い市政を目指し、市民総監視の中での予算編成に努めるため、平成26年度当初予算編成においても、予算編成過程を公開し予算措置状況を確認していただく取り組みも引き続き実施しています。

平成26年度会計別予算額

平成26年度一般会計予算の概要

歳入

歳出

グラフでみる予算

平成26年度一般会計の特定財源の状況

一般会計の特徴的な項目

（参考）京丹後市総合計画体系での予算額（PDF：158KB）

基金の状況

市債の状況

記者会見資料等

京丹後市の予算編成は、各地区から要望のあった事業について、予算案の確定前に査定結果を公開し、地区からの再要望を受けて一部見直すなどの再調整を行っています。（平成17年度当初予算編成から実施）

※今回公開している予算編成過程は、2月3日現在での最終予算額（案）です。この額により予算書を調製し、3月定例会に上程しています。

※表中、各部局要求額は、平成25年12月24日時点の額であり、12月25日以降の各部局からの追加要求等については財政課・財務部長査定額に含めて集計しています。また、財政課・財務部長査定額集計後（平成26年1月27日以降）の変更等については最終査定額に含めて集計しています。

※各部局の一般会計歳出予算のポイントとなる項目を要求ベースで記載しています。今後の予算編成過程でこの内容を精査することとしています。

※平成26年3月19日付けで一般会計予算の訂正をしています。

商工費と予備費を組み替えるもので（541千円）、予算総額は変わりません。