京丹後市都市計画マスタープラン
京丹後市都市計画マスタープラン ~活力あふれる北近畿の拠点都市をめざして~
市では、人口減少の克服、定住や交流の促進、更には市民総活躍社会の基盤を創ることを目的に、都市計画区域内の土地利用計画と都市施設の整備を推進するため、「京丹後市都市計画マスタープラン」を策定しました。
計画策定の目的
都市計画マスタープランとは、まちづくりの目標や将来像を明らかにし、その取り組みを進める際の基本的な方針を示すもので、土地利用や都市施設といった個別の都市計画の指針となる、最も基本的な計画です。本マスタープランは、都市計画区域内における将来のまちの姿と、その実現のための具体的な整備方策を明らかにするとともに、都市計画区域外への波及効果も想定しながら、市全体の活性化につなげていくことを目的としています。
計画の位置づけ
本マスタープランは、都市計画法第18条の2に基づいて策定しています。また、「第2次京丹後市総合計画」や、京都府が定める「京丹後都市計画 都市計画区域の整備・開発及び保全の方針」といった上位計画を踏まえるとともに、市の関連計画との整合を図っています。
目標年次
本マスタープランの目標年次は、おおむね20年先を見通しながら、「第2次京丹後市総合計画」の計画期間と同じ平成36年度とします。また、おおむね5年を目途に必要に応じて見直しを行います。
将来都市像
人と経済・文化が交流する 活力あふれる北近畿の拠点都市
都市計画における将来都市像は、総合計画の都市機能構想にある「現在整備中である高速道路網と連携した広域ネットワークの形成により、都市圏との時間距離を短縮し地域の活性化を進めること」、「北近畿の中心に位置する本市の立地特性を生かし、他市との連携強化を図ること」といったことを踏まえ設定しています。
将来都市構造
鳥取豊岡宮津自動車道や国道312号など、本市の南北軸となる主要な道路とその沿道、また、駅周辺を基本として、総合計画の都市機能構想による「軸・ゾーン・拠点」を設定し、土地利用計画と都市基盤整備を進め、公共交通ネットワークの充実による、多極ネットワーク型のまちづくりを進めます。
まちづくりの基本方針
軸の形成
(広域幹線道路や鉄道などの整備効果を活かし、人と経済・文化の交流を促進させる)
- 山陰近畿自動車道による広域道路ネットワークの強化
- 地域内道路ネットワークの強化
- 公共交通の利便性の向上
ゾーンの形成
(職住近接の利便性の高い都市環境を築くとともに、人と水とみどりの共生する環境を実現させる)
- 用途地域の指定などによる地域活性化
- 魅力的な都市景観の形成と自然環境の保全・共生
- 公園・緑地等の整備による生活環境の向上
- うるおいのある住環境の整備
- 安全安心なまちに向けた防災基盤や都市施設の整備による都市機能の向上
拠点の形成
(広域連携・交流の拠点を整備するとともに、市民生活を支える地域振興機能を充実させる)
- 国道312号と国道482号沿いにおける商業・交流機能の向上
- 駅と市街地における観光・交流機能の向上
ダウンロード
一括ダウンロード
京丹後市都市計画マスタープラン一括ダウンロード (PDFファイル: 7.9MB)
京丹後市都市計画マスタープラン(概要版)一括ダウンロード (PDFファイル: 1.4MB)
分割ダウンロード
表紙・目次 | 表紙・目次(PDF:304.1KB) | |
---|---|---|
1.都市計画マスタープランの目的・位置づけ |
|
1.都市計画マスタープランの目的・位置づけ(PDF:881KB) |
2.社会の状況と市の概況 |
|
2.社会の状況と市の概況(PDF:783KB) |
3.都市計画マスタープランの目標 |
|
3.都市計画マスタープランの目標(PDF:1.6MB) |
4.まちづくりの基本方針 |
|
4.まちづくりの基本方針(PDF:4.7MB) |
5.地域別都市整備方針 |
|
5.地域別都市整備方針(PDF:740.8KB) |
6.計画実現に向けた方策 |
|
6.計画実現に向けた方策(PDF:443.8KB) |
資料 | 用語の解説 | 資料(PDF:322.9KB) |
- この記事に関するお問い合わせ先
-
建設部 都市計画・建築住宅課
〒629-3101
京都府京丹後市網野町網野353番地の1(網野庁舎)
電話番号:0772-69-0530 ファックス:0772-72-5421
お問い合わせフォーム
更新日:2018年03月27日