郷土食レシピ「丹後のばら寿司」

ばら寿司(料理写真)

~ハレの日のごっつぉう~

材料

(8人分)

米…5合(750グラム)

  • 水…900ミリリットル
  • だし昆布(5センチメートル角)…1枚

「合わせ酢」

  • 酢…180ミリリットル(1合)
  • 砂糖…120グラム
  • 塩…15グラム

「寿司の上にのせる具」

さば缶詰(味付)…大1缶(370グラム)

  • 砂糖…60グラム

干ししいたけ…5~6枚(20グラム)

  • 【A】水(戻し汁でも可)…100ミリリットル
  • 【A】砂糖…大さじ1
  • 【A】濃口しょうゆ…大さじ1

かまぼこ(赤板)…2分の1枚(70グラム)

  • 酢…小さじ2分の1

グリンピース(ゆで)…30グラム

卵(錦糸卵用)…M2個(100グラム)

  • 油…小さじ2
  • 【B】砂糖…小さじ3分の1
  • 【B】塩…小さじ5分の1

紅しょうが…50グラム

「寿司に混ぜる具」

ごぼう…100グラム

  • 【C】だし汁…200ミリリットル
  • 【C】砂糖…大さじ2分の1
  • 【C】濃口しょうゆ…大さじ1

にんじん…100グラム

  • 【D】だし汁…200ミリリットル
  • 【D】砂糖…大さじ2分の1
  • 【D】濃口しょうゆ…大さじ1

作り方

  1. 米は洗って水に30分浸けておき、昆布を入れて炊く。
  2. ご飯が炊けたら15分蒸らし、合わせ酢を混ぜる。
  3. さば缶詰は汁気を切ってよくほぐしてから火をつける。焦がさないように火加減に注意して炒り、水分が少なくなってきたら砂糖を入れて炒り、おぼろにする。
    干ししいたけはぬるま湯でもどし、細かく切り、Aで煮る。かまぼこはいちょう切りや斜めの交差に細かく切り、酢に浸しておく。
    卵はBを入れよく溶き、油をひいたフライパンで薄焼き卵を作り、細く切って錦糸卵にする。紅しょうがは細かく切る。
  4. ごぼうはささがきにして水にさらしCで煮る。にんじんは細かく切り、Dで煮る。
  5. 寿司飯に4を混ぜ、その上に、おぼろをふりかけ、錦糸卵をのせ、しいたけ・紅しょうが・かまぼこ・グリンピースを飾り付ける。

※寿司飯に混ぜる具は季節の野菜を使う。(板わかめ、たけのこ、かんぴょうなど)
※さば缶詰は、水煮を使用しても良い。その場合、砂糖は味付け缶を使用した際と同量で、しょうゆは好みに応じて使用する。(なくても可)

※おぼろの仕上げに、卵1個をよく溶いて勢いよく混ぜると、パラパラとしたおぼろになりやすい。

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康長寿福祉部 健康推進課
〒627-0012
京都府京丹後市峰山町杉谷691番地(福祉事務所)
電話番号:0772-69-0350 ファックス:0772-62-1156
お問い合わせフォーム

更新日:2019年01月11日