災害時の食に備えよう

大規模な災害が発生すると、水、電気、ガスなどのライフラインが途絶えたり、道路が寸断されたりして、食料品の確保が困難となるため、日頃からの備えが大切です。家庭で手軽にできる備蓄や災害時の食事の工夫を紹介します。

備蓄のポイント

  1. いざという時のために、3日分程度の食の備えをしましょう。
  2. 1次持ち出しと2次持ち出しに分けて備蓄を準備しましょう。日頃よく利用する長期保存可能な食品を買い置きすると便利です。
  3. 家族構成や状況(乳幼児、高齢者、食物アレルギー、食事療法を受けている方等)に応じた備蓄を考えましょう。
1次持ち出しと2次持ち出しの詳細
1次持ち出し いざという時の緊急持ち出し用の備蓄で、飲料、あめや栄養補助食品等の手軽な食べ物、懐中電灯、ラジオ、常備薬、現金、緊急連絡先等を準備します。リュック等に入れ、すぐに持ち出せる場所に保管しましょう。
2次持ち出し 災害が長期化した場合の備蓄で、飲料、主食類(米、粥)、主菜類(レトルト食品、缶詰)、副菜類(即席汁物、野菜)、その他(あめ、チョコレート等)を準備します。日頃の食事で利用しながら、サイクル保存しましょう。

詳細は次のリーフレットをご覧ください

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更新日:2019年04月24日