バランスよく食べよう

成長の著しい幼児期は、大人以上にバランスが大事になってきます。また、幼児期に味覚が形成されるため、この時期の食事がその子の一生を左右する重要な時期になります。一度にたくさん食べることができない幼児期は、一食一食を大切にし、色々な食品を体験させてあげて下さい。ただし、好き嫌いやムラ食いなどが現われることもあるので、無理強いせず、ゆっくり食べられる環境を整えてあげましょう。

3つの器をそろえましょう!

栄養をバランスよくとるために、食べ物をいろいろ組み合わせて食べる必要があります。それを献立で表すと、エネルギーの素となる「主食」、体をつくる素となる「主菜」、体の調子を整える「副菜」の3つの器になります。一食にできるだけ器を3つ揃え、バランスのよい献立を心がけてください。

3つの器とは
主食 炭水化物を主とした料理 ご飯・パン・めん類など
主菜 たんぱく質を主とした料理 肉・魚・卵・大豆製品など
副菜 ビタミン、ミネラル、食物繊維を主とした料理 野菜・海藻・きのこなど
主食 主菜 副菜
この記事に関するお問い合わせ先

健康長寿福祉部 健康推進課
〒627-0012
京都府京丹後市峰山町杉谷691番地(福祉事務所)
電話番号:0772-69-0350 ファックス:0772-62-1156
お問い合わせフォーム

更新日:2018年03月27日