朝ごはんを食べよう

朝ごはんは、体や脳を目覚めさせ、働きを活発にするなど1日の始まりに大切な働きをします。また、幼児期は一食に食べられる食事量が限られているため、食事を一食抜くと栄養が偏りやすくなります。
幼児期だけでなく家族みんなに大事な一食です。できれば家族一緒に食卓を囲み、はつらつとした1日をスタートさせましょう。

朝ごはんの効果

体や脳の目覚まし

眠っている間に低下していた体温を上げ、体を活発に活動させてくれます。また、脳はブドウ糖がエネルギー源になり、朝ごはんを食べることで脳が活発に働きます。

快便効果

ご飯を食べると自然に腸が刺激され、排便を促します。

肥満予防

朝食は1日の活動を支える重要なエネルギー源となり、朝食をしっかりとり夕食を軽くすることで肥満予防の効果があります。また、食事を一食抜くことは、エネルギーをためやすく、肥満になりやすくなります。

おすすめレシピ

野菜たっぷりスープ

忙しい朝には、すばやくできるレシピがうれしいですね。
スープは子供にも人気のメニューで野菜もたっぷり入って栄養バランス満点です。

野菜たっぷりスープの上からの写真
野菜たっぷりスープレシピ
材料(8人分)
  • 生しいたけ 4個
  • キャベツ 4分の1個
  • 長ネギ 1本
  • 白菜 8分の1個
  • にんじん 2分の1本
  • 大根 5センチメートル
  • かぶ 2個
  • かぶの葉 2個分
  • 塩 小さじ1
  • こしょう 少々
  • 水 1リットル
  • コンソメ 1個
作り方
  1. しいたけは薄切りにし、キャベツ、ねぎ、白菜は短冊切り。にんじんと大根は皮をむいて2センチメートル厚さのいちょう切り、かぶは皮ごとくし型に、かぶの葉は2~3センチメートル長さに切る。
  2. 鍋に1の野菜を入れ、水を加えて強火にかけ、手で砕いたスープの素も加える。
  3. 沸騰したら火を弱め、ふたをして軽く沸騰させながら20分煮る。途中で時々アクを取り、塩とこしょうで味を整える。

(ポイント)

野菜は冷蔵庫の中にあるものならなんでもOKです。このスープを基に、うどん、鶏肉、味噌を入れて味噌煮込みうどんにアレンジしたり、スープの野菜のみを使って、鮭缶、ホワイトソース、チーズ、バター、塩・こしょう等を混ぜてグラタンにもなります。

1人分の
エネルギー・塩分量
エネルギー:32キロカロリー 塩分:1.0グラム

じゃが芋まんじゅう

じゃが芋まんじゅうの上からの写真
じゃが芋まんじゅうレシピ
材料(1人分)
  • じゃがいも 70グラム(卵大の大きさ1個)
  • スライスチーズ 1枚
作り方
  1. じゃが芋を洗いラップに包み電子レンジで約3分加熱する。(竹串をさし、硬いようなら様子をみながら加熱する)
  2. じゃが芋の皮をむき、あつあつのうちにスライスチーズをのせる。
1人分の
エネルギー・塩分量
エネルギー:114キロカロリー 塩分:0.5グラム

材料の1人分は大人の分量になります。 

この記事に関するお問い合わせ先

健康長寿福祉部 健康推進課
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更新日:2018年03月27日