スポーツ施設の「愛称」が決定しました

市では、「スポーツ文化」という視点を強化し、スポーツが競技や観光、健康と連携を図ることで、「スポーツ文化の都」として本市が位置付けられるよう、多面的なスポーツ施策を展開しており、平成26年度、市制10周年の節目の機会に、一つの取り組みとして、市民がスポーツを身近に感じ、親しむきっかけづくりとなるように、市内のスポーツ施設の中で市内外から広く利用され、専門競技場を備えた特徴的なスポーツ施設に「愛称」を募集しました。
スポーツ文化の拠点の一つとなる市内の「スポーツ施設の愛称」の選定をめざし、市民および市内への通学・通勤者から公募を実施し、慎重な選定審議を経て、この度、応募総数294件の中から3施設の愛称が決定しましたのでお知らせします。

峰山球場

(写真)京丹後夢球場

愛称名:京丹後夢球場(きょうたんごゆめきゅうじょう)

峰山球場は、京丹後市名誉市民である韓昌祐氏が、事故で亡くされたご子息・哲さんが小学校3年生の時に書いた作文「ぼくのゆめ」に綴られた「町営グラウンドをつくりたい」という思いを実現させた球場である。
甲子園出場、プロ野球選手など、子どもたちの夢を支える球場である。

峰山途中ヶ丘グラウンド

(写真)羽衣グラウンド

愛称名:羽衣グラウンド(はごろもぐらうんど)

峰山途中ヶ丘グラウンドは、丹後国風土記逸文や地元に伝えられている「羽衣天女」伝承の磯砂山(比治山)を望む場所に位置している。また、羽衣天女は丹後七姫の一人。

八丁浜シーサイドパーク多目的芝生広場

(写真)浦島フィールド

愛称名:浦島フィールド(うらしまふぃーるど)

八丁浜シーサイドパーク多目的芝生広場は、浦島伝説で知られる浦島神社の海岸に位置している。また、隣接する道路は、浦島エコロードの愛称がついており、一体感がある。

留意した事項

市民および市内への通学・通勤者から公募を行い、選定については、市内の多くのスポーツ競技者が加入する京丹後市体育協会の1次審査を経て、京丹後市スポーツ推進審議会にて審議を行い、決定したもの。
各スポーツ施設のイメージと一体感があり、分りやすく、覚えやすく、親しんでいただけるものを選定した。
今後、スポーツ施設の愛称を活用することによって、市民がスポーツを身近に感じ、親しむきっかけづくりとなり、施設の利用促進と魅力アップ等、「スポーツ文化の都 京丹後市」の創造に向けて活用することとしています。

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更新日:2018年03月27日