バランスよく食べよう
成長の著しい幼児期は、大人以上にバランスが大事になってきます。また、幼児期に味覚が形成されるため、この時期の食事がその子の一生を左右する重要な時期になります。一度にたくさん食べることができない幼児期は、一食一食を大切にし、色々な食品を体験させてあげて下さい。ただし、好き嫌いやムラ食いなどが現われることもあるので、無理強いせず、ゆっくり食べられる環境を整えてあげましょう。

3つの器をそろえましょう!
栄養をバランスよくとるために、食べ物をいろいろ組み合わせて食べる必要があります。それを献立で表すと、エネルギーの素となる「主食」、体をつくる素となる「主菜」、体の調子を整える「副菜」の3つの器になります。一食にできるだけ器を3つ揃え、バランスのよい献立を心がけてください。
主食 | 炭水化物を主とした料理 | ご飯・パン・めん類など |
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主菜 | たんぱく質を主とした料理 | 肉・魚・卵・大豆製品など |
副菜 | ビタミン、ミネラル、食物繊維を主とした料理 | 野菜・海藻・きのこなど |

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更新日:2025年02月12日