おやつも1回の食事です
幼児期は一度にたくさんの食事が食べられず、食事と食事の間を補うものが、おやつ=間食です。
おやつは食事の一つと考え、食事でとりきれないエネルギーと栄養素、水分を補うものです。

おやつ≠あまいもの
幼児期のおやつは間食と考えるため、食事で不足する栄養素(エネルギー、カルシウムなど)や水分を補給する目的があります。
甘い物に偏らず、季節の果物や芋類などを組み合わせましょう。
市販のお菓子は注意が必要です
市販のお菓子は、脂肪や糖分、塩分が多く含まれています。栄養成分表示を参考に、とり過ぎに注意しましょう。
参考資料
市販のお菓子やジュースに気をつけて! (PDFファイル: 242.1KB)
いつ頃から必要?
1日3回食の食事のリズムも整い、離乳の完了する1歳~1歳6か月頃から、1日1~2回のおやつを目安にします。3歳以降は午後1回程度で。
1歳までは、離乳食と母乳またはミルクで必要な栄養素を補うことができるため、おやつは基本的に必要ありません。
1回の目安量
おやつの適正量は子供の状態によってかわります。目安として1~2歳で約100~150キロカロリー、3歳以上で150~200キロカロリーです。
具体的には1回にバナナ1本とお茶、またはヨーグルト1個とお茶などです。
また、食事に響かないように次の食事まで2時間はあけることが上手な与え方です。

バナナとお茶

ヨーグルトとお茶

おにぎりとお茶
おすすめレシピ
手作りおやつというとなかなかできないというイメージがありますが、果物にヨーグルトをかけたり、さつま芋をふかしただけでも立派なおやつになります。時間に少し余裕がある時は、親子でおすすめレシピにも挑戦してみましょう。
野菜ポッキー

材料(8人分) |
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作り方 |
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1人分の エネルギー・塩分量 |
エネルギー:77キロカロリー 塩分:0.1グラム |
野菜チップス

材料(4人分) |
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作り方 |
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1人分の エネルギー・塩分量 |
エネルギー:58キロカロリー 塩分:0.3グラム |
簡単アイス

材料(5人分) |
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作り方 |
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1人分の エネルギー・塩分量 |
エネルギー:102キロカロリー 塩分:0グラム |
(注意事項)材料の1人分は大人の分量になります。
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こども部 子育て支援課
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京都府京丹後市峰山町杉谷691番地(峰山総合福祉センター)
電話番号:0772-69-0370 ファックス:0772‐62‐1156
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更新日:2025年02月12日