デジタルミュージアムF35高山12号墳

高山12号墳

たかやま12ごうふん

高山12号墳の写真

高山12号墳 京都府指定文化財

高山12号墳は昭和62年度の発掘調査で、直径約18メートル残存高約2.5メートルを測る古墳であることが確認された。片袖式横穴式石室(かたそでしきよこあなしきせきしつ)を内部主体とし、石室の規模は全長約12メートル、玄室長約5.9メートルを測る。石室の遺存状況は比較的良好で、天井石は羨道上(せんどうじょう)の2石を残してほかは抜き取られて入るものの、奥壁・側壁はほとんど遺存していた。使用された石材は、付近から産出する安山岩と凝灰岩(ぎょうかいがん)である。副葬品は、金銅装双龍環頭大刀柄頭(こんどうそうそうりゅうかんとうたちつかがしら)をはじめ、金環7点、玉類、馬具類、武器類、特殊扁壺(とくしゅへんこ)など土器類が多数出土した。丹後地域最大の横穴式石室であり保存状態もよく出土遺物も傑出している。

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更新日:2018年03月27日