デジタルミュージアムK15奈具岡遺跡出土品

奈具岡遺跡出土品

なぐおかいせきしゅつどひん

奈具岡遺跡出土品の写真

奈具岡遺跡出土品 国指定重要文化財

奈具岡遺跡出土品の写真

弥栄町溝谷の奈具岡遺跡(なぐおかいせき)では、弥生時代中期にあたる約2000年前の玉作り工房跡が発見された。遺跡からは、水晶の原石、玉製品の生産工程における各段階を示す未製品や、加工に使われた工具などが多数出土した。生産された水晶玉は、小玉・そろばん玉・なつめ玉・管玉でした。ここでは、原石から製品まで一貫した玉作りが行われており、国内でも有数の規模と年代を誇っている。
水晶玉とともに中国や朝鮮半島から入ってきたと考えられる鉄製工具類なども大量に見つかった。これは、九州北部よりも先に鉄加工の技術が伝来していた可能性を示すものとして注目されている。

(京都府所有・財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センター保管)

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更新日:2018年03月27日