デジタルミュージアムK2本願寺本堂

本願寺本堂

ほんがんじほんどう

本願寺本堂の写真

本願寺本堂 国指定重要文化財

本願寺は縁起によると、天平2年(730年)、行基がこの地を訪れ、一本の大樹に群集していた鴫(しぎ)がたちまち仏に姿をかえ西の空へ飛び去るという瑞相があり、この大樹で阿弥陀如来の像を刻み、一宇を建立してこれを安置したのに始まるという。その後、恵心僧都(えしんそうず)が復興したと伝える。
この本堂は、丹後で最古の木造建築であると同時に、唯一の中世仏堂遺構として貴重なもので、鎌倉後期のものと見られている。桁行(けたゆき)5間、梁間(はりま)5間、単層入母屋造(たんそういりもやづくり)で、檜皮葺(ひわだぶき)の屋根の勾配はゆるやかである。内陣中央には禅宗様の須弥壇(しゅみだん)と厨子(ずし)が置かれ、本尊を祀っている。

(本願寺所有)

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更新日:2018年03月27日