デジタルミュージアムC67大成古墳群
大成古墳群
おおなるこふんぐん
大成古墳群は、もともと片山古墳・産土山古墳と連続する丘陵北端に位置し(現在は国道により寸断されている)、13基の横穴式石室墳からなる群集墳である。
白南風荘建設にともない、昭和42年にこのうち3基(7・8・9号墳)発掘され、多数の須恵器・鉄刀・金環等が出土した。残る10基は、工事の一部変更によりそのまま保存されているが、9号墳は古墳公園的に整備され、一般の見学者も多く、また小・中学生の歴史教材としても広く活用されている。
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更新日:2018年03月27日