デジタルミュージアムC15絹本著色倶生神像

絹本著色倶生神像

けんぽんちゃくしょくぐしょうしんぞう

縁城寺絹本著色倶生神像の写真

縁城寺絹本著色倶生神像 京丹後市指定文化財

橋木の縁城寺には、南北朝時代の作と推定される絹本著色倶生神像が伝わる。倶生神は、人の生誕から死去するまで付き添って、その人の善業悪業のすべてを、死後、閻魔大王(えんまだいおう)に奏上(そうじょう)する任を担っており、両手に持つ巻物は、亡者の存世中の記録を示す。陸信忠(りくしんちゅう)の「十王図」と共箱となるが、描写から見て別ものと思われ、南北朝時代(1330~40年代)の作ではないかと推定される。倶生神の彫像は、その例がよく知られるが、絵像は稀で注目される。

(縁城寺所有)

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更新日:2018年03月27日