デジタルミュージアムC34手錫杖

手錫杖

てしゃくじょう

手錫杖の写真

縁城寺手錫杖 京丹後市指定文化財

橋木の縁城寺には、室町時代の「手錫杖」一柄が伝えられる。錫杖は比丘十八物の一つで、声杖、有声杖、知杖、徳杖ともいわれ、ふると「しゃくしゃく」と音をたてるので名づけられたと言われる。仏教僧、修験者の山野の巡行、また乞食に際して持参される。縁城寺に伝えられる「手錫杖」は、鋳銅製で木造の短い柄に左右三個づつの遊環を添えた錫杖頭を付す。柄の一面に、「文明三/八辛卯」(1471年)、同他面に「智海」等の刻銘が見られ室町時代のものである。総長50.0センチメートル。

(縁城寺所有)

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更新日:2018年03月27日