京丹後市文化芸術振興計画
京丹後市文化芸術振興計画を策定
計画の趣旨
地域社会の形成と継続に大きな役割を果たす文化芸術の力を未来へ発展的につなぎ、文化の薫り高いまちづくりを進めるため、平成31年3月に「京丹後市文化芸術振興条例」を制定し、令和3年10月に京丹後市文化芸術振興審議会を立ち上げ、京丹後市本市の今後10年間の文化芸術に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、「京丹後市文化芸術振興計画」を策定することとしました。
計画の位置づけ
本計画は、文化芸術基本法 第7条の2第1項に規定する地方文化芸術推進基本計画として策定します。京丹後市の文化政策を総合的かつ計画的に推進するための指針となるものです。
また、「第2次京丹後市総合計画」を上位計画とし「京丹後市教育振興計画(令和2年度改定版)」の実施計画の一つとして位置づけます。
平成31年3月に制定した「京丹後市文化芸術振興条例」に定める基本理念や基本的施策、平成30年6月に施行された「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律」等を踏まえた計画とし、関連する施策や個別計画と有機的な連携を図ります。
計画の期間
本計画の期間は、令和5年度(2023年度)から令和14年度(2032年度)までの10年間とします。
また、毎年、計画の進捗状況等を確認し、計画の前半期が終了する5年目に計画全体の検証を行い、見直しを図ることとします。
基本理念
文化芸術を楽しみ 人が輝く京丹後
~はぐくむ、つなぐ、いかす “日本のふるさと丹後”の文化を次世代へ~
文化芸術は、人々に楽しみや喜び、生きがいを与え、心を豊かにするとともに、人と人との相互理解を深め、まちの活力を創出してくれるもので、私たちの暮らしになくてはならないものです。古代「丹後王国」から続く長い歴史と美しい自然があふれる、私たちのまち京丹後は、ほかの地域や都市部にはない、魅力的な文化的資源にあふれた地域であり「日本のふるさと丹後」とも言えます。
この地で育まれた芸術、民俗芸能・食文化・文化的景観などの歴史文化、産業などの文化的資源は、次世代へ引継ぎ、さらに発展させていくべきものです。
このほど「京丹後市文化芸術振興計画」を策定するにあたり、市民みんながあらためて文化芸術に親しみ、その魅力に気づき、「愛着」や「誇り」を感じられることで、文化的資源を後世に継承し、さらには新しい価値が創出され、文化芸術のまちづくりを強力に推し進めることにつながるという考えのもと、基本理念を定めました。
計画冊子・概要版
京丹後市文化芸術振興計画の内容 |
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表紙・はじめに・目次 |
表紙・目次 |
第1章 将来ビジョン |
1~2ページ |
第2章 計画策定の概要 |
3~5ページ |
第3章 文化芸術を取り巻く状況 |
6~22ページ |
第4章 基本方針と施策 |
23~27ページ |
第5章 推進のために |
28~29ページ |
資料編 |
30~64ページ |
裏表紙 |
裏表紙 |
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〒629-2501
京丹後市大宮町口大野226番地(大宮庁舎)
電話番号:0772-69-0630 ファックス:0772-68-9061
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更新日:2023年03月23日