未来につながる持続可能な農業推進コンクール
令和元年度近畿地域未来につながる持続可能な農業推進コンクールにおける「近畿地域環境保全型農業推進連絡会議会長賞」
環境への負荷を低減する農業に取りむ農業者を表彰する令和元年度近畿地域未来につながる持続可能な農業推進コンクールにおいて、京丹後市の森本・三重地区の小町の里生産組合が「近畿地域環境保全型農業推進連絡会議会長賞」を受賞されました。
「近畿地域環境保全型農業推進連絡会議会長賞」(有機農業・環境保全型農業部門)
主催:近畿農政局、近畿地域環境保全型農業推進連絡会議
受賞者
小町の里生産組合(代表 芦田 完二)
~主な取り組み~
・平成27年度に同組合を結成し、環境保全型農業の取り組みを始める。
・地域住民及び大学生を巻き込んだ田植え、稲刈り体験や圃場の生物調査の実施等、幅広い世代とのコミュニケーションの輪を広げると共に、環境について考える場を設ける活動を行っている。
・稲わらのすき込み、地元資源であるカニ殻の利用で、土壌に有機物を供給し、化学合成肥料の使用量を削減している。
・平成30年度京都府農地・水環境保全向上対策協議会優良組織表彰において、最高賞の京都府知事賞を受賞している。
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更新日:2020年04月14日