第三セクター経営健全化方針の策定について(京丹後製茶株式会社)
第三セクターの経営健全化方針を策定しました
本市が出資する「京丹後製茶株式会社」について、令和3年12月31日時点で債務超過となったことを受け「第三セクター等経営健全化方針」を策定しました。
第三セクター経営健全化方針とは
財政的なリスクが一定の要件に該当する第三セクターについては、平成26年8月5日付け総務省通知(総財公第101号「第三セクター等の経営健全化の推進等について」)等により経営健全化方針を策定及び公表するよう求められていることから、京丹後製茶株式会社について同方針を策定しました。
経営健全化方針の概要
新型コロナウイルス感染症の流行により茶の消費が減少した等の理由から、当該法人は令和3年12月31日時点で債務超過の状況にあります。
しかし、今後は収穫量や品質の向上に努めるとともに、EU、北米、台湾向けの海外輸出を促進することで、5年間のうちに債務超過を脱却するよう経営の立て直しを行います。
参考資料
更新日:2023年03月31日