【グランプリ決定！】京丹後発！ICT×地方創生甲子園
京丹後の魅力発信や課題解決のため、全国の高校生を対象としたビジネスアイデアコンテスト「京丹後発！ICT×地方創生甲子園」を令和6年2月3日に開催しました。
当日は全国各地から応募のあった28組（総勢50名）の中から選ばれた9組が発表しました。
グランプリ「みらいのジュ―タロー賞」受賞者 佐野陽菜さん
佐野さんの発表資料（一部）
グランプリの「みらいのジュ―タロー賞」には、「47の創生の輪！～オンラインコミュニティで地方を救え！～」というテーマのもと、新しい観光のカタチを提供する、「町/場所の記憶」に特化したサイトを開設し、日常の何気ない風景や場所に眠る魅力を改めて採掘することで、新たな「観光資源」につながる仕組みの提案を行った佐野陽菜さん（Loohcs高等学院）が選ばれました。
※みらいのジュ―タロー賞
この賞名は本市丹後町の生まれで、明治期から今に続くいくつもの企業の立ち上げに関わった近代日本経済の立役者 松本重太郎翁から命名しています。
発表内容
| 氏名（高校） | |||
|---|---|---|---|
| 発表テーマ | 発表概要 | ||
| 1 |
白石 彬さん、山口 改心さん（静岡県立富岳館高等学校） |
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| 「アップサイクル×イベント創成『AddLink』」 | 地域にある不用品に付加価値をつけて製品の販売を行うことができる、地域密着型のフリマアプリ「AddLink」についての提案。また、地域に集客を図るため、月に1回「AddLink」に出品された商品を直接出品・購入できるイベントを開催し、集客を図る。 | ||
| 2 |
野村 吏市さん、石原 雅斗さん、西岡 雪帆穂さん、坂口 大翔さん（三重県立鳥羽高等学校） |
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| 「ポケッ鳥羽モンスター～ICT×鳥羽市 そして京丹後へ～」 | 地域の良さが知られていないため、有名キャラクターとコラボし、地域を知ってもらう機会をつくるアイデアを提案。アプリゲームと連携し、観光地ごとでそこにしか現れないキャラを出現させるなどして観光客を呼び込み、地方活性のきっかけづくりとする。 | ||
| 3 | 瀬戸 美月さん、高田 侑さん、安田 和奏さん（京都府立丹後緑風高等学校） | ||
| 京丹後の味力掘り起こし隊 | 京丹後市の魅力を高校生が発信していく、「TANGO未来プロジェクト」の提案。企業と高校生が連携し、京丹後市の魅力を発信するために、琴引の塩を使ったアイスキャンディーなど商品開発を行い、その商品販売に向け、AIやSNSなどを活用した新たな宣伝方法を発表。 | ||
| 4 | 辻本 純平さん、伊藤 榮音さん、越後 奨さん、川上 晃弥さん、岡 凌佑さん、小緑 彩斗さん（旭川工業高等専門学校） | ||
| なまrally | ARキャラクターによる解説や写真撮影、スタンプラリーの機能などを取り入れ、記憶に残る観光地となるように観光者をサポートするためのアプリの提案。 | ||
| 5 |
田口 汐織さん、小幡 詩月さん、竹中 ゆいみさん（近畿大学附属豊岡高等学校） |
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| デジフェス in京丹後 | 京丹後で開催される祭りとデジタルスタンプを掛け合わせた提案。祭りを訪れた際のデジタルスタンプラリーによる特産品の特典など地域の人だけでなく、市外の人にも訪れてもらい、地域の活性化を目指す。 | ||
| 6 | 細野 修平さん、後藤 拓実さん、中澤 瑛紀さん、松村 勇駕さん（佼成学園高等学校） | ||
| SnapQuest 〜みんなで創る！NFT メタバース観光地〜 | NFTとメタバースによる新たな観光体験の提案。リアルの観光地とメタバースの観光地の両空間から旅行愛好家とNFT愛好家などの観光客の呼び込みを図り、地方創生を目指す。 | ||
| 7 | 長谷川 雅士さん、河島 大和さん、林 剣吾さん、山田 湖都さん、藤井 吾紋さん（高岡向陵高等学校） | ||
| 京丹後ゲーム | 京丹後市の特産品を組み合わせるスマホパズルゲームの提案。スマホゲームを通じて、京丹後市の魅力を認識してもらい、特産品の購入や観光に訪れてもらえるようなきっかけとすることで、地方創生を目指す。 | ||
| 8 | 佐野 陽菜さん（Loohcs高等学院） | ||
| 47の創生の輪！～オンラインコミュニティで地方を救え！～ | 新しい観光のカタチを提供する、「町/場所の記憶」に特化したサイトを開設し、日常の何気ない風景や場所に眠る魅力を改めて採掘することで、新たな「観光資源」につながる仕組みを提案。 | ||
| 9 | 清水 紘輔さん（山形県立東桜学館高等学校） | ||
| 誰もが主人公になれる世界をつくるコーチング事業 | 学生のやりたいを引き出すための、京丹後教育モデルの提案。学校、企業、行政と連携し、学生の自発性や社会性を育む持続可能な地域人材育成モデルの開発を目指す。 | ||
プレゼン大会の様子
開催の様子は、後日YouTube（下記チャンネル）で配信予定です。
ぜひご覧ください。
「ジャパンチャレンジャープロジェクト」YouTube公式チャンネル
プレゼン大会チラシ
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京都府京丹後市網野町網野385番地の1（ら・ぽーと）
電話番号：0772-69-0440 ファックス：0772-72-2030
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更新日：2024年02月06日