【グランプリ決定!】「京丹後発!JAPAN CHALLENGER AWARD 2023」
新規創業および新産業の創出に向けた取り組みの一つとして、若者を対象としたビジネスアイデアコンテストを開催し、7名の発表者がグランプリを競いました。
グランプリ「松本重太郎賞」受賞者 ジョーイ ホー ニヘイさん

ジョーイさんの発表資料より抜粋
グランプリの「松本重太郎賞」には、「京丹後の溢れる豊かさを活かして世界にエールを」というテーマのもと、貧困やSDGsなど社会課題に対して、京丹後市の豊富な食資源や食品ロスとなる食材を活用し、様々な国の料理を提供するレストランを創業するなど、食を中心とした事業による社会課題の解決に向けた取り組みを提案されたJoey Ho Niheiさん(シンガポール出身)が選ばれました。
※松本重太郎賞
この賞名は本市丹後町の生まれで、明治期から今に続くいくつもの企業の立ち上げに関わった近代日本経済の立役者 松本重太郎翁から命名しています。
発表内容
氏名(所属等) | |||
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発表テーマ | 発表概要 | ||
1 | 山岡 怜亜さん(出身:京丹後市) | ||
ONE TEAM〜若者の力で京丹後を全国に〜 |
京丹後市の知られていない魅力を若者の力で全国にPRすることを目的に、法人を立ち上げ、京丹後市の魅力を集めたツアーやイベントのプランナーとしての事業を提案 |
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2 | 坂中 綾香さん(出身:京都市) | ||
3つの「ミ」からつなぐ防災アクション |
防災士の資格を持ち、防災ママサークル「ままもりっこ」を立ち上げ、令和4年9月から活動開始。丹後ちりめんなどを活用した防災グッズの制作など防災と京丹後市の魅力を合わせた防災ビジネスの提案 |
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3 | 田家 裕樹さん(出身:京丹後市) | ||
京丹後で自分なりの起業から広める |
京丹後市の資源を生かして、海鮮を中心とした煎餅屋を開業。新たな観光場所として、見学や体験ができるような煎餅工場を作るなどの事業を提案 |
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4 | 西俣 成香さん(出身:京丹後市) | ||
今から考える、若者の未来への健康 |
過去の自身の経験や管理栄養士として特定保健指導を行った経験から、高校生など若者に向けた食についての健康指導を行う仕組みづくりを提案 |
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5 | 久嶋 眸さん(出身:神奈川県) | ||
まちの記録係、情報のハブになる「丹後経済新聞」をつくる |
Webメディア「丹後経済新聞」をつくり、丹後のイマ・ヒト・ムーブメントに焦点を当て、毎日地域のハッピーなニュースを掲載することで、丹後地域の情報発信の中心となる事業を提案 |
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6 | Joey Ho Niheiさん(出身:シンガポール) | ||
京丹後の溢れる豊かさを活かして世界にエールを |
貧困やSDGsなど社会課題に対して、京丹後市の豊富な食資源や食品ロスとなる食材を活用し、様々な国の料理を提供するレストランを創業するなど、食を中心とした事業による社会課題の解決に向けた取り組みを提案 |
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7 | 野口 加奈恵さん(出身:福岡県) | ||
京丹後自慢! 地域をつなぐ量り売り移動販売 |
京丹後市の資源を有効活用し、ごみの削減、食品ロスなどSDGsの取組や生産者の販路開拓、買い物難民の方への支援などに取り組む量り売り移動販売事業を提案 |
【特別発表(審査対象外)】
1 | 京都府立丹後緑風高等学校 | ||
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京丹後市の魅力掘り起こし隊 |
企業と高校生が連携し、京丹後市の魅力を発信するために、琴引の塩を使ったアイスキャンディーなど新たな商品づくりを行った成果の発表 |
プレゼン大会チラシ
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更新日:2023年11月28日