平成16年度決算の概要
平成16年度 決算の概要(平成17年9月1日)
1.平成16年度一般会計及び特別会計、企業会計の決算額
基金の状況(一般会計及び特別会計) (PDFファイル: 53.0KB)
2.平成16年度一般会計決算の概要
平成16年4月に「京丹後市」が誕生して初めての決算であり、歳入347億677万2千円に対して歳出338億327万9千円で、歳入から歳出を差し引いた形式収支は9億349万3千円の黒字となりました。
この中には、平成17年度への繰越事業の財源となる2億6,683万2千円が含まれているため、この額を控除した額、いわゆる実質収支は6億3,666万1千円となりました。
区分 | 平成16年度 |
---|---|
歳入総額 1 | 34,706,772 |
歳出総額 2 | 33,803,279 |
歳入歳出差引額 1-2=3 | 903,493 |
翌年度へ繰り越すべき財源 4 | 266,832 |
実質収支 3-4 | 636,661 |
(注意)平成16年度は、財政調整基金を取り崩していません。
歳入総額の内訳(款別内訳、歳入構造) (PDFファイル: 59.3KB)
歳出総額の内訳(目的別) (PDFファイル: 40.4KB)
歳出総額の内訳(性質別) (PDFファイル: 47.9KB)
3.主な財政指標
経常収支に関する調(普通会計) (PDFファイル: 59.0KB)
財政収支・財政指標の推移(普通会計) (PDFファイル: 66.0KB)
財政用語解説
*主な財政指標をご覧いただくときに参考にしてください。
標準財政規模
その地方公共団体の標準的な状態で通常収入される見込みの経常的な一般財源を示すものです。その団体の標準的な税収入額と普通交付税額を合算したものです。
経常収支比率
その地方公共団体の財政構造の弾力性を測定する比率として使用されるもので、人件費、扶助費、公債費など歳出の経常経費の一般財源に市税、地方交付税、地方譲与税などの経常的な収入の一般財源がどの程度充てられるかを示すものです。経常収支比率は、70~80%の範囲内にあるのが標準的とされており、80%を超えるとその団体は財政構造が硬直化傾向にあるとされるため、経常的経費の抑制に努める必要があります。
財政力指数
地方税の収入能力、普通交付税に依存する度合いがどの程度かを示すもので、基準財政収入額を基準財政需要額で除して算出します。地方交付税を算定する基準となり、財政力指数が1.000に近くあるいは1.000を超えるほど財源に余裕がある富裕な団体といえ、1.000を超えると普通交付税の不交付団体となります。
公債費比率
市税など毎年度決まって収入されることが見込まれる経費に対するその年度の公債費(借金返済の経費)の割合のことです。この値が低いほど財政構造が弾力的であるとされます。
起債制限比率
毎年度経常的に収入される財源(標準財政規模)のうち、公債費(普通交付税が措置されるものを除きます)に充てられたものの占める割合です。起債制限比率が20%以上になると一般単独事業などに係る地方債の発行が制限されます。
4.その他
平成16年度京都府市町村未来づくり交付金の採択を受け、当該交付金を充当した事業の評価等を公表しています。
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更新日:2018年03月27日