肝炎対策

WHO(世界保健機関)では、7月28日を「世界肝炎デー」と定め、わが国においても「日本肝炎デー」として、ウイルス肝炎はじめ肝疾患の啓発活動を推進しています。

40歳以上で過去に肝炎ウイルス検診を受けたことがない方へ

肝炎ウィルス検診について

  • 肝炎は、自覚症状があらわれにくく、「体がだるい」と気づいてからでは、重症化していることがあります。
  • 症状がなくても、一生に一度は、肝炎ウイルス検査を受けましょう。
  • 市の総合検診の中で、B型およびC型肝炎検査を受けられます。(40歳以上・過去に受けたことのない方無料)
  • 5月から8月まで市内の検診会場で実施しています。健康推進課までお申し込みください。
    詳しくは、健康応援団(総合検診・お知らせ)または、健康応援団(総合検診・日程)をご覧ください。

肝炎検査(京都府)について

  • 京都府丹後保健所では、B型およびC型肝炎の検査を毎週水曜日(休祭日、12月29日から1月3日を除く)に匿名、無料にて行っています。検査をご希望の方は、必ず事前に電話予約をしてください。
  • 京都府が委託する58医療機関において、無料のB型、C型肝炎ウイルス検査を実施しています。
    詳しくは、京都府丹後保健所(電話番号:62-0361) へお問い合わせください。

ウイルス性肝炎と診断された方へ

肝炎治療に対する医療費助成(京都府)について

B型およびC型ウイルス性肝炎でウィルスの除去を目的としたインターフェロン治療および核酸アナログ製剤治療に対して、医療保険の自己負担分に対する公費負担制度があります。
詳しくは、京都府丹後保健所(電話番号:62-0361)へお問い合わせください。

B型肝炎訴訟および給付金について

C型肝炎訴訟および給付金について

厚生労働省では、C型肝炎ウイルス感染の原因となったフィブリノゲン製剤が納入された医療機関名を公表し、手術、出産等による大量出血の際、止血剤としてフィブリノゲン製剤や非加熱血液凝固因子製剤が投与された可能性のある方にC型肝炎ウイルス検査の受診を呼びかけています。
詳しくは、厚生労働省「出産や手術での大量出血などの際のフィブリノゲン製剤、血液凝固第9因子製剤の投与によりC型肝炎ウイルスに感染された方々へ」をご覧ください。

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

健康長寿福祉部 健康推進課
〒627-0012
京都府京丹後市峰山町杉谷691番地(福祉事務所)
電話番号:0772-69-0350 ファックス:0772-62-1156
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更新日:2018年03月27日