月齢・年齢別予防接種

2か月になられるお子さんへ

■始めてもらう予防接種 : 5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)、小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタ

※令和6年4月から、5種混合ワクチンが定期接種となりました

 予防接種は、適正な月齢でスタートすることで、効果的に病気を予防することができます。接種回数も多く、また接種間隔も細かく決められていますので、早めに計画をしましょう。

 それぞれの予防接種により、接種間隔が定められていますので、体調変化等で計画どおりに接種できない場合は、接種医療機関や、下記担当課にご相談ください。

8か月になるお子さんへ

■接種完了してほしい予防接種

   ヒブワクチン 3回
   小児用肺炎球菌ワクチン 3回
   BCG接種
   4種混合ワクチン 3回 または 5種混合ワクチン 3回

   ※5種混合ワクチンで接種を開始されている方は、ヒブワクチンの接種は不要です。

 B型肝炎が2回終了し、1回目から139日経過された方は、3回目の接種をご計画ください。

 上記の接種が終了すれば、0歳期の予防接種は完了となります。1歳以降の予防接種は、10カ月健診の時にお渡しします。

 

1歳になられるお子さんへ

■始めてもらう予防接種

         麻しん風しん混合第1期、水痘1回目
      ヒブ・小児用肺炎球菌・5種混合または4種混合の追加接種(4回目)

    ※5種混合ワクチンで接種を開始されている方は、ヒブワクチンの接種は不要です。

 近年、たびたび国内でも流行する麻しん・風しんの予防接種は、1歳になったらお早めに接種を計画しましょう。

 水痘(水ぼうそう)も、自然にかかると、重度の場合、入院や命を脅かす可能性もありますので、そのほかの予防接種と合わせて、計画的に接種を進めましょう。

 麻しん風しん予防接種、水痘予防接種を受けた後、27日間は他の予防接種を受けることができませんのでご注意ください。

 ヒブワクチン追加接種は、3回目接種終了から7か月以降、小児用肺炎球菌ワクチンの追加接種も、3回目接種終了から60日以上あけて、1歳を過ぎたら早めに接種することをお勧めします。

 何を優先するのか、接種する順番など、ご不明なことがありましたら、接種医療機関もしくは健康推進課にご相談ください。

 5種混合または4種混合は、3回目の接種後、おおむね1年後に追加接種を受けるよう、忘れずにご計画ください。

 あわせて、任意接種となりますが、おたふくかぜの予防接種も接種可能ですので、接種についてご検討ください。

2歳になられるお子さんへ

■接種完了してほしい予防接種

      ジフテリア百日せき破傷風不活化ポリオ(4種)混合
   水痘(1,2回目)

 水痘予防接種は、3歳の誕生日を過ぎると有料になります。1回目から少なくとも3か月あけて2回目接種となりますので、計画的に接種を進めましょう。

 予防接種について、不明な点などがありましたら、下記担当課までお問い合わせください。

 

3歳になられるお子さんへ

■始めてもらう予防接種 : 日本脳炎1期(初回、2回目)

 日本脳炎予防接種については、3歳のお誕生日翌月に予診票をお送りします。保育所・こども園に入所されているお子さんも多く、体調や行事などの都合により受け忘れのないよう、通知があったら、早めに接種の計画をしましょう。

 また、集団生活で感染しやすいおたふく風邪の予防接種も希望すれば自己負担で接種できます。未然に防げる病気ですので、“もらってこよう”と思わずに、かかりつけ医にご相談ください。

4歳になられるお子さんへ

■始めてもらう予防接種 : 日本脳炎1期追加(3回目)

■接種完了してほしい予防接種 : 小児用肺炎球菌、ヒブ

 日本脳炎予防接種は、2回目の接種から、おおむね1年後に追加接種(3回目)を受けていただくことで、基礎免疫が完了します。接種回数を確実に受けることで、免疫が十分につく、とされていますので、接種忘れのないようご計画ください。

 ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチンの接種はお済でしょうか? 接種スタートの時期によって、接種回数が異なりますが、5歳のお誕生日を過ぎると有料になります。今一度、母子健康手帳等で接種が完了しているかご確認ください。

6歳になられるお子さんへ

 就学を迎えられるまでに、幼児期に受けておくべき予防接種が完了しているか確認しましょう。

■接種完了してほしい予防接種

      麻しん・風しん混合予防接種(第2期)
   4種混合予防接種(4回)
   日本脳炎予防接種(3回)

 麻しん風しん混合予防接種(第2期)は、就学前の3月31日まで、4種混合(もしくは3種混合とポリオ)、日本脳炎予防接種は7歳6か月未満のお子さんが対象です。それ以後は自身の責任において受けていただく任意接種となり、費用も自己負担となります。就学後は、学業優先となり、平日に医療機関に受診することが難しくなるかと思いますので、上記予防接種を今のうちに完了しておきましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

健康長寿福祉部 健康推進課
〒627-0012
京都府京丹後市峰山町杉谷691番地(福祉事務所)
電話番号:0772-69-0350 ファックス:0772-62-1156
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更新日:2024年04月01日