第二次京丹後市男女共同参画計画-デュエットプラン2-
第二次京丹後市男女共同参画計画を策定しました
基本理念
男女が輝きともに築く『女性活躍新時代』
計画の趣旨
市では、平成18年3月に「京丹後市男女共同参画計画 デュエットプラン21」を策定し、男女がともに輝き、個性と能力を十分に発揮することができるまちを目指して取組みを進めてきました。この10年間の動きとしては、社会情勢の変化や施策の推進状況を踏まえ、平成22年には本計画の中間見直しを行うとともに、男女共同参画の推進に関する施策の基本となる事項を定めた「京丹後市男女共同参画条例」を制定しています。
平成27年度で「京丹後市男女共同参画計画 デュエットプラン21」が終了したことに伴い、このたび「第二次京丹後市男女共同参画計画 -デュエットプラン2.-」(平成28年度~37年度)を策定しました。
計画の位置づけ
本計画は国の「第4次男女共同参画基本計画」及び京都府の「KYOのあけぼのプラン(第3次)」を勘案して策定したものです。 また基本方針4「人権が尊重される安心安全なまちづくり」は、「配偶者からの暴力の防止および被害者の保護等に関する法律」に規定されている市町村基本計画である「京丹後市DV防止基本計画」として位置づけます。
さらに平成27年9月に施行された「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」に規定される「京丹後市女性活躍推進計画」としても位置づけ、「第2次京丹後市総合計画」を最上位計画として、福祉、教育、市民生活等の関連計画とも整合性を図りながら策定しています。
計画の概要
「第一次計画」の策定から10年が経ちましたが、平成26年に行った市民意識調査等の結果からも、「雇用・人材登用面での男女格差」や「女性の家事・育児・介護負担と男性の長時間労働」、「ドメスティック・バイオレンス」の問題など、現実の暮らしの中では依然として課題は残っていると考えられます。
一方、国はこれまでから成長戦略の中で、「女性の活躍は国家の最優先課題」と位置づけ、男女共同参画の必要性を国民に呼びかけてきましたが、さらに平成27年9月、女性活躍推進法(女性の職業生活における活躍の推進に関する法律)が施行され、「女性の職業生活における活躍を迅速かつ重点的に推進し、男女の人権が尊重され、社会経済情勢の変化に対応できる豊かで活力ある社会の実現(同法第1条抜粋)」を目指すこととしています。
このように、本市における現時点での課題と、国全体で取り組む新たな男女共同参画の流れ等を踏まえ、このたびの「第二次計画」では、「男女が輝きともに築く『女性活躍新時代』」を基本理念とし、女性の活躍により豊かな地方創生のまちづくりを推し進める内容になっています。
計画の期間
28年度から平成37年度までの10年計画として、国内外の動向や社会情勢の変化に対応し、適切な施策の推進を図るため、平成32年度に中間見直しを行います。
表紙 | ダウンロード(PDF:2.2MB) |
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第1部第1章 | ダウンロード(PDF:1.3MB) |
第1部第2章 | ダウンロード(PDF:7MB) |
第2部第1章 | ダウンロード(PDF:310.1KB) |
第2部第2章-1 | ダウンロード(PDF:598.8KB) |
第2部第2章-2 | ダウンロード(PDF:1.5MB) |
第2部第2章-3 | ダウンロード(PDF:949KB) |
第2部第2章-4 | ダウンロード(PDF:643.5KB) |
第2部第3章 | ダウンロード(PDF:1.2MB) |
資料編 | ダウンロード(PDF:2.2MB) |
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市民環境部 市民課
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更新日:2021年05月21日