郷土食レシピ「地のりの巻きずし」

~「巻きとって」作るハレの日のごはん~
材料
(4本分)
米…3合(450グラム)
- 水…570ミリリットル
「合わせ酢」
- 酢…75ミリリットル
- 砂糖…63グラム
- 塩…小さじ1と2分の1
かんぴょう…10グラム(約1メートル)
- 【A】だし汁…1カップ
- 【A】砂糖…大さじ1と2分の1
- 【A】みりん…大さじ1
- 【A】濃口しょうゆ…大さじ1と2分の1
ごぼう…100グラム
- 【B】だし汁…4分の3カップ
- 【B】砂糖…大さじ1と2分の1
- 【B】濃口しょうゆ…大さじ1と2分の1
にんじん…60グラム
- 【C】だし汁…4分の3カップ
- 【C】砂糖…小さじ1
- 【C】濃口しょうゆ…小さじ1
- 【C】塩…小さじ2分の1
卵…M2個
- 塩…小さじ8分の1
油…小さじ1
ほうれん草(春はせりなど)…4株(80グラム)
がんぎ…4分の1枚(92グラム)
たくあん…3分の1本(80グラム)
岩のり…全型4枚(11グラム)
作り方
- かんぴょうはさっと水洗いして鍋に入れ、水をかぶるほど入れてしばらく置く。
- かんぴょうをそのまま火にかけ煮立ったら弱火にして軟らかくゆで、汁を捨てAの調味料を加え煮含める。
- ごぼうは洗い包丁の背で皮をこそぎ、のりの巾の長さに切り水につける。Bの調味料で煮含める。
- にんじんは1センチメートル角程の棒状に切り、Cの調味料で煮含める。
- 卵は塩を加え混ぜる。卵焼き器に油を熱し卵液を流し入れて厚焼き玉子を作る。あら熱が取れたら細長く切る。
- ほうれん草は、ゆでて冷水にとり、根の部分を切り落としておく。
- がんぎ・たくあんは、1センチメートル角ほどの棒状に切る。
- のりは弱火にかざしてさっとあぶっておく。
- すし飯の作り方は、下記「丹後のばら寿司」を参照。
巻き方
- のりは巻きすの上に横長にして置き、すし飯の4分の1量をのせて向こう端1.5センチメートルほど残して、均等な厚みに広げる。
- すし飯の手前2センチメートル程のところから具を並べる。
- 具を軽く押さえ、巻きすの手前を持ち上げながら一気に向こう端までのりが重なるように巻く。
- 巻きすをぎゅっとしめて型作りをする。
- 切り分ける時、包丁をぬれ布巾で湿らせ、8等分に切り分ける。
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康長寿福祉部 健康推進課
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更新日:2018年03月27日