見守り情報(高齢者・障がい者・子どものトラブル防止)

震災に便乗した悪質商法に注意

地震等の災害が起こると、被災地以外でも混乱や被災者を応援したい気持ちにつけ込んだ悪質商法が増加する傾向があります。

住宅に関しては従来から「『火災保険を使ってタダでリフォームできる』と勧誘されたが、保険金が少額でリフォーム代が払えない」といった「保険利用トーク」によるトラブルがありますが、災害後はさらに被害が増加する可能性があります。保険金を使っての修理やリフォームを勧められても、その場で契約せず、必ず保険会社に問い合わせてください。

また「市役所を名乗るところから『義援金を集めている』と電話があった」「支援団体を名乗るところから『支援物資を集めている』と電話があった」といった義援金詐欺にも注意してください。

公的機関が電話で義援金を募ることはありません。支援団体についても、活動状況や使途をよく確認しましょう。

少しでも不審に思うことがあれば、京丹後市消費生活センター 電話62-6768にお気軽にご相談ください。

見守り472号

震災に便乗した悪質商法に注意

通信販売はクーリング・オフできません

自宅に居ながら買い物ができる通信販売ですが、利用の際には注意が必要です。

「実際の商品がイメージと違った」「サイズが合わない」と返品しようとしても、返品が出来ない場合があります。

通信販売には、法律上のクーリング・オフ制度はありません。一部の事業者の中には手厚い返品制度を設けているところもありますが、全ての事業者が同じではありません。

利用規約に「返品不可」とあれば返品はできません。契約前に必ず利用規約をよく確認するようにしましょう。返品について、何も記載がなければ商品を受け取った日を含む8日以内であれば、送料消費者負担で返品ができます。返品期限がありますので、商品が届いたらすぐに中身を確認するようにしましょう。

「利用規約が分かりにくい」等、困ったことがあれば、京丹後市消費生活センター 電話62-6768にお気軽にお問合せください。

見守り471号

通信販売はクーリング・オフできません

利用していないのに支払い続けていた!サブスクの契約に注意

サブスクリプションとは定額を定期的に支払うことで一定期間、商品やサービスを利用することができるサービスです。

最初は無料期間を設けていることが多いのですが、無料期間内に事業者が定める方法で解約しないと、その後、自動的に有料サービスに移行します。

「契約したことを忘れてお金だけ払っていた」「久しぶりにキャリア決済の明細を確認したら、覚えのない請求があった」「解約の方法が分からない」といったご相談が大変多くあります。「無料だから」と安易に契約するのはやめましょう。また、請求に気づけるように利用明細は毎月必ず確認しましょう。

困った時には迷わず京丹後市消費生活センター 62-6768へご相談ください。

子ども203号

利用していないのに支払い続けていた!サブスクの契約に注意

国民生活センターホームページ

この記事に関するお問い合わせ先

消費生活センター
〒627-0012
京丹後市峰山町杉谷691番地(福祉事務所)
京丹後市峰山総合福祉センター敷地内西側建物
電話番号:0772-62-6768(代表) ファックス:0772-62-5020
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更新日:2024年01月25日