知るプログラム(体験)
アーティストは作品を制作するとき、どんな視点と、どのようなプロセスで、新しい表現を生み出しているのでしょうか?
「知るプログラム」は、普段の生活の中や学校の授業では出会わない表現を体験しながら、アーティストの見方や思考を借りて、このまちのこと、社会や環境についてみつめなおすワークショップです。
今年度は、『展覧会の開催』と『ステージ発表」を体験!
未経験者、親子やグループでの参加も歓迎します。
▶チラシはこちら(PDFファイル:5.2MB)
▶参加申込フォームはこちら
ワークショップ1 ▶ みなみなさないをする
架空の郷土資料館と、図録をつくってみよう
講師▶ 金井 悠(かない ゆう)、本田コウイチ(ほんだ こういち)
対象▶ 図工や工作など、つくることが好きなひと
会場▶ 大宮ふれあい工房(京丹後市大宮町三坂105-3)
1 | 8月3日(日曜日) 9:00~16:00 |
陶芸ワークショップ このまちで出土した、架空の郷土資料を自由な発想で想像して、粘土でかたちをつくってみよう |
2 | 9月7日(日曜日) 9:00~16:00 |
展示企画会議 どんな資料館にするか、展示企画をみんなで考えよう |
3 |
図録撮影、デザインワークショップ 粘土でつくった資料をどんな風にみせたい?どんな資料館かな?そんなコンセプトをみえるかたちにしてみよう |
|
4 | 10月18日(土曜日) 9:00~11:00 |
展覧会(10/18~12/21)、鑑賞会 架空の郷土資料館がスタート!展示会場で、みんながつくった作品、図録を見ながら、感想をシェアしよう |
講師
金井 悠(かない ゆう)
1984年兵庫県生まれ
2009年京都精華大学修士課程陶芸専攻修了
2008~2013年まで、身体を激しく接触させるパフォーマンスやインスタレーションを軸に、国内外の美術館・劇場等で発表する「contact Gonzo」のメンバーとして活動。
2014年から自身の活動を開始。
2022年に京丹後市網野町に移住し、現在は、「出土した玩具」をテーマに制作している。

ゲスト講師
本田コウイチ(ほんだ こういち)
1985年兵庫県生まれ。京都工芸繊維大学でグラフィックデザインを学ぶ。現在は、PNG designとして、グラフィックデザインと写真を専門とし、京都を中心に活動中。
伝統工芸などのものづくりのそばで、ブランディングから現場設営までをお手伝いしている。
ワークショップ2 ▶ たんごのだんす、どうなっとるだぁ パフォーマンスショーケース
古代の資料から、ダンスとステージをつくってみよう
講師▶ 宮北 裕美(みやきた ひろみ)
対象▶ ダンスや舞台制作に興味のあるひと
会場▶ 大宮ふれあい工房(京丹後市大宮町三坂105-3)
1 |
8月3日(日曜日) |
身体ワークショップ 舞台となる大宮町三坂の歴史や地域性から、どんな表現が生まれるか、身体を動かして創造してみよう |
2 | 8月24日(日曜日) 9:00~16:00 |
衣装や小物づくり 身をまとうものも大事な表現の一つ。布を染めたり、土をこねたり、自分だけのオリジナルコスチュームをつくろう |
3 | 10月18日(土曜日) 11:00開演 |
ステージ発表 観客を前に特設ステージで披露!ソロでもグループでもOK、ギタリストがダンスにあわせて即興で音楽を奏でます |
※8/3、24は、午前が講師によるワークショップ、午後は講師と参加者による自由制作(任意参加)となります。

講師
宮北 裕美(みやきた ひろみ)
アメリカ イリノイ大学芸術学部ダンス科卒業。
舞台芸術の出演や振付を経て”立つ、歩く、座る”と言ったシンプルな動作、身の回りのモノや現象にダンスを見出し、即興パフォーマンスや視覚芸術の可能性を探る。
2012年、京丹後市に拠点を移し、浜で採集した自然の石を打つダンス「Nutu(ヌトゥ)」を創始、国内外で上演。近年は美術館、鉄道、公園、日本庭園などでパフォーマンスを手がけるほか、ダンサーとして活動してきた固有の時間感覚や空間感覚を美術表現へと持ち込み、3331 アーツ千代田(2019/東京)、Kunsthaus Dresden(2021/ドイツ)、鳥取県立博物館(2023/鳥取)などで発表している。

ゲスト出演
山崎 昭典(やまさき あきのり)
兵庫県生まれ、大阪芸術大学音楽学科卒業。
網野町在住のギタリストであり、作曲家。ギターコンクールでの賞歴多数。UKの音楽評論家 デビット・トゥープ氏が書き下ろした「RED FIRLD」、ギターによる環境音楽を試みた「海のエチュード」のほか、デンマークで出版されたサックス奏者 山内桂氏との共演「Sagaing/AKI」、「AD&鈴木昭男/Ta Yu Ta I」など多数のCDを出版している。
申込方法
参加を希望される方は、下記「応募フォーム」または「お電話」にてお申込みください。
※各ワークショップ連続講座のため、全日受講可能な方を優先させていただきます。
応募期間
6月25日(水曜日)~7月31日(木曜日)
応募者情報
(1)希望のワークショップ名
(2)お名前(ふりがな)
※グループで申込される場合は、全員のお名前をお知らせください。
(3)ご住所
(4)電話番号
(5)性別
(6)年齢
(7)メールアドレス
(8)そのほか ※受講できない日がある場合は、その日時、身体に障害のある方や、母語が異なる方など受講時にケアが必要な場合は、その旨ご記入ください。
■申込フォームはこちら
■電話(平日8:30~17:15) 0772-69-0630
参加者へは、各ワークショップ実施日までに、生涯学習課からメールもしくはお電話にてご連絡いたします。(応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます)
- この記事に関するお問い合わせ先
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教育委員会事務局 生涯学習課
〒629-2501
京丹後市大宮町口大野226番地(大宮庁舎)
電話番号:0772-69-0630 ファックス:0772-68-9061
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更新日:2025年06月23日