知るプログラム(体験)
TANGO CULTIVATE~100年後の文化、100年後の丹後を考える~
時代の変化や人口減少により、地域の伝統や地場産業は今、多くの課題に直面しています。本プログラムでは、丹後の誇りである「織物産業」「健康長寿」「文化財」の3つを未来へつなぐヒントを探ります。各地でこれらと「文化芸術」を掛け合わせて活躍するゲストを迎え、誰もが実践したくなるレクチャー&ワークショップを実施。未来の地域文化のあり方を、私たちと一緒に考えてみませんか?
第1回 地場産業×芸術祭「織物の魅力をアートで拡張する」
山梨県富士吉田市は、1000年以上の歴史を持つ織物のまちです。この伝統を未来へつなぐため、民間と行政が協働し、若者や移住者を巻き込んだ布の芸術祭「FUJI TEXTILE WEEK」や「ハタオリマチフェスティバル」など、地域内外を魅了する事業を仕掛けてきました。今回はその立役者である勝俣美香氏をゲストに迎え、事業誕生のきっかけや一大プロジェクトへと成長させたプロセスをお聞きし、私たちのまちにおける新たな可能性を探ります。
日時|令和8年10月31日(土曜日)14:30~15:45
会場|TANGO OPEN CENTER(京丹後市大宮町河辺3188 丹後丹後織物工業組合内)
ゲスト|勝俣美香(富士吉田市役所 経済環境部次長)
聞き手|田中智子(京丹後市観光公社本部長)
対象|まちづくりのイベントや文化観光に関心があるひと
協力|丹後オープンファクトリー実行委員会

上條陽斗《forming patterns》


勝俣美香
富士吉田市役所 経済環境部次長
富士山課で11年間にわたり観光行政に携わり、事業を通じて、繊維産地・富士吉田の魅力やものづくり文化の発信に取り組むとともに、キャッシュレス推進事業やナイトタイムエコノミーの推進を実施。近年は、「道の駅富士吉田」の整備やオーバーツーリズム対策など、地域資源を生かした観光施策を推進してきた。現在は経済・観光分野を統括する業務に従事している。

田中智子
京丹後市観光公社本部長
京丹後市出身。短大卒業後、学校講師、企業勤務を経て、2002年よりプラザホテル吉翠苑(現・KISSUIEN Stay&Food)の経営に関わる。2007年に市内の旅館業を営む女将が集い、まちの魅力やPRに取り組む「おかみさんの会」を設立。2015年より狛猫をモチーフにまちおこしを行う「こまねこまつり」を毎秋実施。地域の魅力を伝え、まちに賑わいを生むさまざまな活動を行っている。
第2回 認知症×演劇「老いを演じてみる」
俳優・介護福祉士の菅原直樹氏が主宰する劇団「OiBokkeShi」。彼が手がける、認知症ケアに演劇的手法を用いたワークショップは全国各地で人気を集めています。実際に身体を動かして演じることで、認知症の方や他者とのコミュニケーションのヒント、新しい気づきを共有します。演劇経験は一切不要です。身近な場での他者理解を深め、健康で長生きするための心と身体を一緒に育みましょう。
日時|令和8年11月21日(土曜日)14:00~16:00
会場|峰山地域公民館 1階大会議室(京丹後市峰山町杉谷1030)
ゲスト|菅原直樹(「老いと演劇」OiBokkeShi主宰、劇作家、演出家、俳優、介護福祉士)
対象|老いや介護、演劇に興味のあるひと(演劇経験は不要)
定員|30名 ※事前予約制、申込はこちらから
申込期間|~11月1日(日曜日)※応募多数の場合は抽選となります。(市内在住者優先)


撮影:松原豊

撮影:冨岡奈々子
菅原直樹
「老いと演劇」OiBokkeShi主宰、劇作家、演出家、俳優、介護福祉士
平田オリザが主宰する青年団に俳優として所属。2012年、東日本大震災を機に岡山県に移住。2014年「老いと演劇」OiBokkeShiを設立し、演劇活動を再開。並行して、認知症ケアに演劇的手法を活用した「老いと演劇のワークショップ」を全国各地で展開。四国学院大学非常勤講師、美作大学非常勤講師。平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣賞新人賞(芸術振興部門)受賞。
第3回 震災×メディア「まちの記憶を記録する」
丹後地震から100年の節目を迎える今年度。災害によって突然、私たちの生活や長く培ってきた文化が失われてしまったとき、何を未来へ遺していけるのか。東日本大震災後の仙台を中心に、アートやメディアを媒介としたアーカイブの仕組みづくりを行ってきた甲斐賢治氏をゲストに迎え、大切な「記憶」を「記録」として残すことの意義について、あらためて考えます。
日時|令和9年2月予定
ゲスト|甲斐賢治(せんだいメディアテーク アーティスティックディレクター)
※詳細が決まり次第、市HP等でお知らせします。
対象|地域コミュニティの形成や地域文化の継承、アーカイブについて関心のあるひと

甲斐賢治
せんだいメディアテーク アーティスティックディレクター
大阪府生まれ。主に地方行政の文化施策に従事、企画、運営に携わるとともに、複数のNPOに所属。社会活動としてのアート、メディア実践に取り組む。NPO remo / 記録と表現とメディアのための組織、NPOアートNPOリンクのほか、2010年より、せんだいメディアテーク所属。2011年、東日本大震災を受け市民参加・協働型の「3がつ11にちをわすれないためにセンター」や「考えるテーブル」などを展開。2011年度芸術選奨・芸術振興部門文部科学大臣新人賞受賞。
出張!アーティスト
アーティストやクリエイターがまちに飛び出し、地域の活動や、施設、イベントとコラボレーション。表現をとおしてまちの魅力をさらに惹き出す、そんな一体型の体験プログラムです。
現在、アーティストの出張先を募集中です。詳細は下記「募集中!アーティストの出張先!」をご覧ください。
創作ワークショップ「絵本と森 みつけてあそぼう」

「京丹後にありがとう 和久傳ノ森」との1日限定コラボレーション企画。
9月13日(日曜日)のみ京丹後市民は、美術館入館料が無料!
美術館で安野光雅さんの作品や絵本の世界を楽しみながら、和久傳の森へ。色や形、音、手触りなどを手がかりに、森の中を歩きながら、自分だけの「おもしろい!」を拾い集めます。よーく見てみると、さっきまで気づかなかったものが見えてきたり、何かに見えてきたり。小さな発見から想像をふくらませ、森で見つけたものを、自分だけの「もりのずかん」にして持ち帰ります。絵本、美術館、森を行き来しながら、見る・みつける・想像する・つくる。森での発見をきっかけに、身のまわりにあるものにも、ちょっと目を向けたくなる。そんな時間を一緒に楽しみましょう。
日程|9月13日(日曜日)午前の回9:00~11:00、午後の回13:30~15:30
会場|森の中の家 安野光雅館(京丹後市久美浜町町谷764)
対象|創作に関心のある子どもから大人まで。美術館初めての方、歓迎
※京丹後市民とわかる身分証などをご持参ください。
定員|各回10名 ※定員に達したため締め切りました。
申込期間|~9月10日(木曜日)まで ※先着順。
講師|なかやまちさと(ツクルアトリエ)、おくだきよこ(ねぎぼうず文庫)
協力|株式会社 紫野和久傳

なかやまちさと(ツクルアトリエ)
おくだきよこ(ねぎぼうず文庫)
ツクルことが大好きな元保育教諭で子育てをしながらツクルにまつわることを実験中のなかやまちさとと、大宮町でおうち図書館「ねぎぼうず文庫」を運営し、絵本を読むことが大好きなえほんようかいのおくだきよこによるユニット。
講演・ダンスワークショップ「すべては踊る」
身体を動かすと心や気持ちが前向きになるのはなぜ?年齢問わず、自分らしくいきいき活躍できる社会を目指し活動する女性団体と、コンテンポラリーダンスで身体と心のつながりを探ります。
日程|10月25日(日曜日)13:30~15:00
会場|峰山総合福祉センター2階 コミュニティホール(京丹後市峰山町杉谷691)
対象|身体表現に興味のあるひと(ダンス未経験歓迎)
講師|宮北裕美(アーティスト)
共催|京都府女性の船「ステップあけぼの」、京丹後市連合婦人会

宮北 裕美
アーティスト
イリノイ大学芸術学部ダンス科卒業。舞台芸術の出演や振付を経て”立つ、歩く、座る”と言ったシンプルな動作、身の回りのモノや現象にダンスを見出し、即興パフォーマンスや視覚芸術の可能性を探る。2012年より丹後地域を拠点に活動している。
トーク「音が生まれるまでの長い道のり」
Music Fusion in Kyoto音楽祭2026、室内楽コンサート開演前、市内で弦楽器製作等を行う講師による、弦楽器の成り立ちや、楽器にまつわる不思議のあれこれをお話しするトークイベントを行います。
日程|11月8日(日曜日)13:15~13:45
会場|京丹後市久美浜公会堂(京丹後市久美浜町3131-2)
対象|弦楽器や音の歴史に興味があるひと
講師|清水陽太(弦楽器製作者 マスター・ヴァイオリンメーカー、関西弦楽器製作者協会会長)
共催|京都府、Music Fusion in Kyoto音楽祭実行委員会
※参加には京丹後会場室内楽コンサート「海風とともに 〜クラリネットと弦楽四重奏の調べ〜」のチケットが必要です。詳細はこちらからご確認ください。

清水陽太
弦楽器製作者 マスター・ヴァイオリンメーカー、関西弦楽器製作者協会会長
2000年に渡伊後、クレモナ、ジェノヴァにて弦楽器製作・修理・修復を学び、帰国。現在は京丹後市内でShimizuYota弦楽器工房/Atelier Diapason Kyotoを開設。弦楽四重奏楽器の製作・修理・修復・調整・販売を行う。
募集中!アーティストの出張先!
地域のみなさんが普段集まったり、活動されている場所で、アーティストと一緒に創作や表現活動を体験してみませんか?ジャンルやワークショップの内容は、受入先の希望をお聞きし、コーディネートします。ワークショップにかかる費用は生涯学習課が負担します。
アーティストの派遣を希望される団体は、下記フォームよりご応募ください。
実施時期|令和9年1月~3月の間、1団体1日限り
対 象|京丹後市内に拠点をもつ学校、地域コミュニティ、サークル、市民団体等の非営利団体
派遣数|3団体まで
申 込|こちらのフォームからご応募ください。
応募期間|~11月30日(月曜日)17:00まで
※応募多数の場合は抽選を行います。
- この記事に関するお問い合わせ先
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教育委員会事務局 生涯学習課
〒629-2501
京丹後市大宮町口大野226番地(大宮庁舎)
電話番号:0772-69-0630 ファックス:0772-68-9061
お問い合わせフォーム
更新日:2026年09月03日








