【5月29日発表】119番通報等に対する多言語対応を開始します

市消防本部では、市内に居住または来訪する、日本語による意思疎通が十分でない方等からの119番通報に対し、通訳事業者との同時3者通話体制を確立することにより、確実な受信内容の聞き取りと迅速な緊急対応を実現するため、「119番通報等に対する多言語対応」(以下、「システム」という。)を開始します。

このシステムは、119番通報を受信した消防署の指令室員と通報者(外国語)に加え、通訳を行う事業者が同時に通話を行うことで、確実な現場特定や応急処置などの指示が行えます。
また、現場に到着した消防隊員が、通訳事業者と2者通話を行うことで、災害現場での円滑な意思疎通が可能となります。

市内に居住する市民の安心・安全に加え、本市を訪れるインバウンドと共に、「多文化共生のまちづくり」の取り組みを進めます。

詳しくは、「報道資料」をご覧ください。

報道資料

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更新日:2019年05月29日