11月7日 幻のブランドガニ「間人ガニ」漁が解禁!!
―第1話 幻の「間人ガニ」はじまるはじまる―
全国に誇る水産ブランド 幻の「間人ガニ」漁 がはじまりました!!
極寒の日本海で育つ「京のずわいがに」。
引き締まった身はぷりぷりとして抜群の食感で口に含むと広がる甘みが特徴です!!
「ずわいがに」の漁法は、底曳網漁業ですが、京都府内には、京丹後市間人漁港に5隻、京丹後市浅茂川漁港に1隻のほか、舞鶴市に5隻の合計11隻の底曳網漁船があります。
京都府の雄のずわいがにには、はさみの部分に緑色のタグが付けられており、タグの裏には、「たいざガニ」、「網野」、「舞鶴」の他、水揚げされた「漁船名」が記されています。
毎年度、ずわいがに漁の解禁日は、11月6日で、翌年3月20日までの間、ずわいがに漁が行われます。
京丹後市では、令和元年11月5日深夜に間人漁港を出港した底曳漁船5隻、また、浅茂川漁港を出港した1隻が、6日0時以降に漁を開始し、6日午前にそれぞれの港に帰ってきました。
他の地域に比べ、ずわいがにの漁場が近く、格段に鮮度の良いずわいがにが水揚げされることから、「間人ガニ」は、平成18年にブランドガニとして「地域団体商標」に登録されました。
【令和初の「間人ガニ」】
この日の「間人ガニ」の初競りの最高値は5匹25万円でした。*舞鶴港の最高値は5匹20万円。
水揚げされた「間人ガニ」は競市を経て、旅館ではこんな感じに、、、
*お食事、お泊りなどに関するお問い合わせは、「京丹後市観光公社」 電話番号 0772-72-6070にお願いします。
【令和元年10月17日に間人漁港で水揚げされた「のどぐろ」美味しそう!!】
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更新日:2020年11月09日